アオギヌゴケ科 <種一覧へ> <マトリックス>
アオギヌゴケ科の特徴
・這って分枝する苔・中肋は1本
・葉身細胞は普通細長い
・樹状分枝するものがある
・蒴つきは比較的よい
オカムラゴケ
注意すべき他科
ヤナギゴケ科
ヒメコクサゴケ類
比較的独立性は高いか
◆アツブサゴケ属(1)
◆アツブサゴケモドキ属(1)
◆ネズミノオゴケ属(1)
◆ヒゲシバ属(2)
◆アオギヌゴケ属()
◆ヤノネゴケ属(6):蒴柄にパピラあり。
◆ツルハシゴケ属(8)
◆キブリナギゴケ属(1):樹状分枝。大形。
◆カヤゴケ属(8):蒴柄は平滑。
◆ツノブエゴケ属(1)
ネズミノオゴケとアツブサゴケ類はやや異質か
ヤノネゴケ類の特徴
比較的独立性は高いか
所属する属
◆アツブサゴケ属(1)
◆アツブサゴケモドキ属(1)
◆ネズミノオゴケ属(1)
◆ヒゲシバ属(2)
◆アオギヌゴケ属()
◆ヤノネゴケ属(6):蒴柄にパピラあり。
◆ツルハシゴケ属(8)
◆キブリナギゴケ属(1):樹状分枝。大形。
◆カヤゴケ属(8):蒴柄は平滑。
◆ツノブエゴケ属(1)
グループ区分
とりあえず除外
グループの大別(基本分類)
蒴の蓋の先が尖る・・・・アオギヌゴケ属以外
蒴の蓋の先が尖らない・・アオギヌゴケ属
便宜的区分(できるだけ蒴に頼らない識別)
中肋の先端や裏面の細胞上端に突起がある・・・ヤノネゴケ類
ヤノネゴケ属
ツルハシゴケ属
キブリナギゴケ属
ツノブエゴケ属
中肋の先端や裏面の細胞上端に突起がない・・・アオギヌゴケ類
カヤゴケ属
アオギヌゴケ属
ヤノネゴケ類の特徴
蒴柄全体にパピラのあるものが大多数
細胞の長さが50μm以下のものが大多数
葉の先が鋭尖頭や毛尖にならないものが大多数
湿性のものがやや多いかも
アオギヌゴケ類の特徴
蒴柄は平滑のものが大多数
細胞の長さが50μm以上になるものが結構多い
葉の先が鋭尖頭や毛尖になるものが多い
中性のものが多いかも
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