チョウチンゴケ科で葉身細胞にパピラかマミラがあるのは、コバノチョウチンゴケ属の3種だけですね。
さらに、無性芽を着けるのは、エゾチョウチンゴケとケチョウチンゴケだけみたいです。多分。
コバノチョウチンゴケ属3種のうち、舷があって、鋸歯が双生なのはエゾチョウチンゴケだけです。エゾチョウチンゴケはチョウチンゴケ属にかなり近縁なんだと思います。
生態写真あれこれはこちらです。
写真1:寒さと乾燥で縮こまっています。
写真2:
写真3:湿の時の様子
写真4:全形
写真5:無性芽を着けた様子
写真6:無性芽
写真7:無性芽の葉
写真8:葉と無性芽
写真9:葉
写真10:葉身下部
写真11:葉身下部の細胞
写真12:パピラがはっきりあります。
写真13:パピラは1個です。
写真14:葉身中部の細胞(1目盛りは2.5μm)。厚角です。
写真15:葉縁部。舷があり、鋸歯は双生です。
写真16:葉先
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