タカネメリンスゴケ Neckera konoi
(ヒラゴケ科) <種一覧へ> <マトリックス> 1703東京
奥多摩の石灰岩地帯で見ました。この個体は鞭枝がほとんど見られません。
鞭枝がよく伸びているタイプは
こちらです。
平凡社のカタヒラゴケの写真とよく似ていて、とても迷いますが、葉先が鋭頭なこと、葉形、やや非対称、横皺が強い点などにより、タカネメリンスゴケとしました。
コメリンスゴケは分枝が少なく、細胞は薄壁で、くびれがないことから違うと思いました。
写真1: 生育状況
写真2: 生育状況
写真3:生育状況
写真4:横じわ
写真5:枝
写真6:全形
写真7:枝
写真8:葉身
写真9:葉身中部
写真10:基部
写真11:中肋
写真12:葉身中部の細胞
写真13:葉先
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