2020年3月3日火曜日

タチヒラゴケ

タチヒラゴケ Homaliadelphus targionianus (ヒラゴケ科) <種一覧へ> <マトリックス> 2003東京91

石灰岩性蘚類です。
中肋があるように見える葉もありました。
小舌片は大きさや形が様々でした。
奥多摩ではごく普通に生えていました。
葉がずっと小さく、ほぼ円形のものはヒメタチヒラゴケという変種になるようですが、まだ見たことがありません。

タチヒラゴケの生態写真あれこれは、こちらです。

写真1:岩にびっしりと生えます。 

写真2: 蒴を着けていました。

 写真3:蒴

 写真4:全形

 写真5:全形

 写真6:茎

 写真7:葉

 写真8:小舌片はへりからずれています。

 写真9:こちらの小舌片はへりからずれていません。

 写真10:こんなにちいさいタイプも。

 写真11:小舌片

 写真12:これは中肋があるように見えます。変な物体も。

 写真13:葉身下部。中肋が2本あるように見えます。

 写真14:葉身下部。

 写真15:葉身中部

 写真16:葉身中部の細胞

 写真17:葉縁部

 写真18:葉身上部

写真19:葉先


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