側葉と背葉があります。渓谷沿いの湿った岩上や腐木上に生えるそうです。
ホゴケ科は2種からなり、シバゴケ以外にリュウキュウホゴケというのがあるそうです。区別点は以下のとおりです。
●シバゴケ:側葉の上部の縁の歯は目立たず、芒の長さは葉身のほぼ5分の1。蒴には稜がない。中部以西となっているが、千葉に記録あり。
●リュウキュウホゴケ:側葉の上部の縁に比較的明瞭な小鋸歯が並び、芒の長さは葉身の3分の1。分布域不明。
写真1 :写真9まで愛媛。
写真2:結構大きめのコケです。
写真3:側葉先は毛尖になっています。
写真4
写真5
写真6:背葉はとても小さいです。
写真7
写真8:枝が間延びして垂れているタイプ。
写真9
写真10:三重で採取。乾き始めている。
写真11:同上
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