2019年1月5日土曜日

イトラッキョウゴケ

イトラッキョウゴケ (センボンゴケ科)②ネジクチゴケなど <種一覧へ> <マトリックス> 1803三重104 野②287

渓谷沿いの岩に生えていました。
色合いがネジクチゴケによく似ています。
メンボウゴケ属には3種が所属します。
ネジレラッキョウゴケは乾くと棒状だそうです。これは巻縮します。
ヒメラッキョウゴケは葉基部の葉縁が鋸歯状になるそうです。
野口図鑑を見てみると、イトラッキョウゴケの葉は真ん中より少し上くらいが一番幅広く、ヒメラッキョウゴケは基部近くが一番広いように見えます。

写真1:生育状況 

写真2: 生育状況

 写真3:全形

 写真4:やや乾。巻縮しています。

 写真5:茎

 写真6:葉

 写真7:葉身

 写真8:葉身

 写真9:基部

 写真10:基部

 写真11:基部

 写真12:基部

 写真13:葉身下部

 写真14:葉身中部。細かいパピラが多数あります。

 写真15:葉身中部の葉縁部

 写真16:葉身上部

写真17: 葉先

写真18:葉先

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