2020年3月13日金曜日

分布拡大とコロニーの形成について

蘚苔類におけるコロニーの形成

仮根からの発芽

(仮説1)
ハマキゴケなどのようにマットを形成する立ち苔は、仮根から発芽することにより、コロニーを形成しているのではないか。

(胞子や無性芽は飛び道具説)
分布拡大のためには飛び道具は不可欠。

よく胞子を形成するギボウシゴケ科でも、マットを形成するわけではない。

コホウオウゴケは仮根に無性芽をつけることが知られている(平凡社20ページ)。
しかし、特別な無性芽を形成しなくても、仮根から発芽することは可能である。

立つコケでも、体の断片化や仮根からの発芽などにより、分布の拡大が



蘚座の形成
寿命
蘚座は逆に仮根からの発芽がほとんどない。根元付近からの分けつのみか?


樹幹の苔、枝先の苔は、胞子による分布拡大が重要か?



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