2020年11月22日日曜日

アオモリサナダゴケ

アオモリサナダゴケ 2009岩手107

北国には多いですね。関東にもありますが、北国では特に目立つように思いました。
基物にピッタリと貼り付く感じは、虫みたいで独特ですね。
翼部は方形細胞の集まりで、キヌゴケ的翼部です。

写真1:生育状況

写真2:生育状況

写真3:基物にぴったりと貼り付きます。

写真4:全形

写真5:腹面

写真6:枝葉は2mmほどでした。

写真7:葉

写真8:ゆがんだ葉。

写真9:つく場所によって形が変わります。

写真10:葉身下部。翼細胞は縦に6個ほどでした。

写真11:葉身下部の細胞

写真12:葉身下部の葉縁部

写真13:葉身中部

写真14:葉身中部の細胞。85×6μmほどでした。

写真15:葉身中部の細胞。110×7μmほどでした。

写真16:鋸歯は粗めでした。

写真17:こちらの葉はあまり鋸歯は目立ちません。

写真18:葉先


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