キセルゴケ科(3属12種) <種一覧へ> <マトリックス>
キセルゴケ科の特徴
・大きな蒴
・雌苞葉が目立つ
・配偶体が退化(キセルゴケ属)
・蒴柄は短い。
・どちらかというと南方系?
所属する属
◆キセルゴケ属(2):配偶体が退化し、葉はほとんどない。蒴柄にパピラ。
◆イクビゴケ属(8):蒴柄は非常に短く、苞葉の間に埋もれる。
◆クマノゴケ属(2):葉は紐状に長く伸び、水辺に岩上に生える。
キセルゴケ属とクマノゴケ属は数も少ないし、わかりやすいです。
イクビゴケ属8種は、なかなか難しいです。
一番重要なポイントは内苞葉の葉身先端の形状です。
イクビゴケ属は南方系のようで、イクビゴケ以外はなかなか見る機会がないです。
注意すべき他科
イクビゴケの葉はタチゴケに似ています。
<マトリックス>
全く未完成です。随時更新していきます。すみません。
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