2018年12月21日金曜日

湯澤先生のヤスデゴケ属Trachycolea亜属検索表

湯澤先生の検索表を多少見やすくしただけのものです。





(以下、テキストバージョン。中身同じ。)

ヤスデゴケ属Trachycolea亜属検索表

A:葉背片の嘴は長刺状に伸びるヒラキバ 24
A:葉背片の嘴は長刺状に伸びないか、発達しない
 B:腹葉は円頭か凹頭またはわずかに2裂する
  C:葉腹片は大きく腹葉から1/2以上越出し、帽状、長さより幅広いウサミ 41
  C:葉腹片は小さくほとんど腹葉に隠れ、ほぼ円形、幅よりやや長いか同長アカ 12
 B:腹葉は1/4以上2裂する
  C:腹葉の基部は耳状に膨らみ著しい心形になるオニ 27
  C:腹葉の基部は耳状に膨らまない
   D:葉は長舌形、長さは幅の1.5倍以上、小笠原諸島特産ムニン 9
   D:葉は卵形~広卵形、長さは幅の1.5倍以下
    E:雌雄同株。腹葉は小さく、茎と同幅か3倍以下
     F:葉腹片は通常袋状にならない。腹葉は茎とほぼ同幅ヒラ 20
     F:葉腹片は通常鐘形。腹葉は茎の2~3倍幅タカユ 29
    E:雌雄異株。腹葉は大きく、茎の3~5倍
     F:葉腹片の嘴は強く内曲する
      G:腹葉は茎にアーチ状につき基部は少し茎に流れる。腹片の嘴は強く内曲し口部の縁に流れる。花被は表面に小さないぼ状突起があるシコク 42
      G:腹葉の基部は截形、茎に流れない。腹片の嘴はやや内曲するが口部の縁に流れない。花被は平滑
       H:葉や腹葉に眼点細胞がないオンタケ 37
       H:葉や腹葉に眼点細胞が散在するホシオンタケ 38
     F:葉腹片の嘴は内曲しないか発達しない
      G:葉は湿ると著しく反り返り茎にほぼ直角に開出する。背片の腹縁と背縁の基部は大きく耳状に膨らんだ付属体となるミドリ 14
      G:葉は湿っても反り返らない。背縁の基部は耳状に膨らむが、腹縁の基部はあまり膨らまない
       H:葉腹片の幅は長さの約2倍
        I:腹葉は鋭い鋸歯縁オオスミ 31
        I:腹葉は全縁か波状縁
         J:腹葉は全縁、1/7~1/8まで2裂、裂片は鋭頭、湾入部は卵形。福島県以南の暖地に分布カゴシマ 21
         J:腹葉は波状縁か鈍歯縁、1/5~1/4まで2裂、裂片は亜鋭頭~鈍頭、湾入部は三角形。ブナ帯に分布
          K:花被は倒卵形、3褶、表面いぼ状突起をもつヒロハ 15
          K:花被は倒三角形、多褶、表面平滑、ひだは著しく褶曲するエゾ 11
       H:葉腹片の幅は長さと同じか2倍以下
        I:腹葉は茎の4倍以上
         J:腹葉は広腎臓形、全縁、湾入部は狭い。本州、四国、九州の低地から亜高山帯まで分布タラダケ 40
         J:腹葉は円形、波状縁、湾入部は三角形。国内では沖縄など亜熱帯に分布
          K:花被は5褶、表面にいぼ状突起が散在するヤエヤマ 6
          K:花被は3褶、ひだ上を除き平滑オキナワ 30
        I:腹葉は茎の4倍以下
         J:スチルスは大きい、20150細胞からなる
          K:葉は早落性でない。茎の先端の葉や腹葉は著しく変形し、歯ブラシ状の鞭枝となり立ち上がる→キタ 8
          K:葉は早落性。茎や枝の先端は鞭枝状となるが立ち上がらず、歯ブラシ状の鞭枝をつくらない。鞭枝の腹葉は先端ほど小さくなっていくが、著しく変形しないシベリア 23
         J:スチルスは小さい、10細胞以下
          K:腹葉は鋭い鋸歯縁、1/2まで2裂するアマミ 3
          K:葉は全縁か鈍鋸歯縁。腹葉は1/5~1/4まで2裂する
           L:花被はいぼ状突起をもつカギ 17
           L:花被は平滑
            M:腹片は頭骨状、口部は狭まるクロ 5
            M:腹片は帽状か鐘形、口部は狭まらない
             N:腹片の口部は茎側を向く
              O:花被は多褶でひだは著しく褶曲する。腹苞葉の裂片は急に細くなるウネリ 10
              O:花被は3~5(ほかに2~3個の弱い褶を加えることもある)褶。腹苞葉の裂片は急に細くならない
               P:腹片と背片とのキールは長い。スチルスは針状、半円形の基部をもつ。小笠原諸島特産オガサワラ 44
               P:腹片と背片のキールは短い。スチルスは針状、半円形の基部を持たない。宮城県以南に分布クロアオ 36
             N:腹片の口部は下か茎に対して外側を向く
              O:腹片は長鐘形、長さは幅の1.5倍。国内では沖縄に分布タンスイ 39
              O:腹片は帽状か鐘形、幅とほぼ同長かやや幅広い
               P:葉は早落性。腹片は鐘形。腹葉は卵形、全縁ヒメアカ 34
               P:葉は早落性でない。腹片は帽状。腹葉は倒楔形、多くは縁上部(肩部)に鈍歯をもつ
                Q:腹葉は広倒楔形、茎幅の34倍幅トサ 26

                Q:腹葉は倒楔形~広卵形、幅は茎の3倍以下カラ 25



0 件のコメント:

コメントを投稿