2019年2月10日日曜日

トゲナシカラクサゴケ

トゲナシカラクサゴケ(地衣類チャシブゴケ目ウメノキゴケ科カラクサゴケ属)p102

#葉状 #栄養繁殖形なし #偽根単一 #偽根S型 #擬盃点 #樹上 #冷温帯

カラクサゴケ属は14種からなる。
コウマクカラクサゴケは胞子の外壁が厚い。
コウマクカラクサゴケの偽根は叉状。裂片は平伏する。
モンシロゴケの背面は多数の微細な線の集まり。
ナメラカラクサゴケは網目模様や亀裂が決して突起しない。
最初、ナメラカラクサゴケとしたが、背面の模様の突起状況から、トゲナシカラクサゴケに変更した。
ナメラカラクサゴケとは、地衣体中央部に小葉片を多数つけるかどうかを重視する考えもある。似すぎていて難しい。

三重県御池岳






子器外面の白斑も特に盛り上がらない。

先端付近は褐色を帯びる。



偽根は単一

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