コセイタカスギゴケにとてもよく似ています。本州中部以西に分布するそうです。
葉鞘部の鋸歯の出具合と乾の時の巻縮具合が違うようです。
薄板端細胞の形は同じです。
違いは微妙で、別種にするほどではないかも??
写真1:斜上気味なところはコセイタカスギゴケにそっくりです。
写真2: 巻縮は弱いというかもしれません。
写真3:茎
写真4:葉身下部
写真5:葉身下部。葉鞘部の上の方には微妙に鋸歯があります。
写真6:葉身下部。葉鞘部の鋸歯は微妙です。
写真7:葉身下部。こちらも葉鞘部の上部には鋸歯あるかも。
写真8:葉身下部。鞘部の鋸歯はあるようなないような。
写真9:葉身下部
写真10:葉身下部の細胞
写真11:薄板
写真12:葉縁部が多細胞層なのがわかります。
写真13:葉身上部。とげの先が赤いです。
写真14:葉身上部
写真15:中肋のとげ
写真16:中肋
写真17:葉先
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