タカネスギゴケの生態写真あれこれです。
高山帯に生えていました。火山の山が好きなんですかね。
これに似たコケは多分ないんじゃないかと思います。
薄板は6~11細胞の高さがあって、この仲間では一番の長さ(数)です。
写真1:写真9まで岩手山の山頂付近です。
写真2:蒴がとても大きくて目立ちます。
写真3:まるで蒴歯がないみたいに見えますが、スギゴケ科で蒴歯がないのはフウリンゴケだけだそうです。
写真4:葉は光沢のある針状で、硬そうに見えます。
写真5
写真6
写真7
写真8:帽は暖かそうです。
写真9:帽だらけ
写真10:ここから岩木山です。得体の知れない小さいコケがいっしょに生えています。葉はすごい光沢です。
写真11:雄花盤をつけた雄株。
写真12:雄株
写真13:羅臼岳にて。小さなコケと混生しています。
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