ヤナギゴケ科で一番身近なのがミズシダゴケですかね。水際に生える比較的大きめのコケです。
茎葉は三角形状です。翼部が明瞭です。
中肋は葉先近くまでいっているので、本種のホソミズシダゴケではなさそうです。
毛葉もありました(写真22)。卵状披針形のようです。
同属のカマシャグマゴケは縦皺が顕著で、葉先が鎌形に曲がるそうです。葉形も違います。
写真1:水路沿いに生育
写真2:水路の側面に群生
写真3:羽状に分枝
写真4:全形
写真5:茎先。硬めの雰囲気がします。
写真6:枝を広角によく出します。
写真7:茎葉
写真8:葉。翼部が明瞭です。
写真9:葉。中肋が太いです。
写真10:葉
写真11:葉身下部
写真12:葉身下部
写真13:葉身下部の細胞
写真14:葉身下部の細胞
写真15:葉身下部の葉縁部
写真16:葉身中部
写真17:葉身中部の細胞
写真18:葉身中部の細胞
写真19:葉身上部
写真20:葉縁部
写真21:葉先
写真22:毛葉
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