2018年12月22日土曜日

コメバキヌゴケ

コメバキヌゴケ Haplocladium microphyllum (シノブゴケ科) ②ノミハニワゴケ類 <種一覧へ> <マトリックス> 1812埼玉38

普通は土上に生えると言われていますが、しっかり岩上に生えていました。
葉形が似ているナガスジハリゴケも考えましたが、茎にはしっかり毛葉がありました。
パピラは細胞の真ん中につくのか、上端につくのかは結構微妙です。
 
写真1:沢筋の岩上に群生 

写真2:こんな感じ 

 写真3:コメバキヌゴケとは思いませんでした。

 写真4:全形

 写真5:茎葉

 写真6:枝と枝葉

 写真7:茎葉

 写真8:茎葉

 写真9:茎葉

写真10:基部 

 写真11:葉身下部の細胞

写真12:葉身下部の細胞 

写真13:葉身中部の細胞。細胞の大きさは6μmほどです。 

 写真14:中肋と葉縁部

 写真15:葉身上部の細胞

 写真16:葉先

 写真17:毛葉がまばらにある。

 写真18:毛葉

写真19:偽毛葉。新しい枝の芽のまわりにある。

0 件のコメント:

コメントを投稿