2018年12月23日日曜日

コゴメゴケ

コゴメゴケ Fabronia matsumurae (コゴメゴケ科) <種一覧へ>

【分布量】多い
【基物】樹幹
【特徴】乾の時に白っぽい緑。中肋は1本で、葉身の中部付近まで。蒴は広卵形で直立し、蒴歯なし。
【混生種】
【類似種】ヒナノハイゴケコモチイトゴケ、キノウエノケゴケ?
【蒴の出る時期】秋?
【その他】
【リンク】

樹幹ゴケの代表種の一つ。緑白色の色合いで、遠目でも見当がつく。枝はとても細い。よく蒴を着けている。

 写真1:よく蒴をつけます。

 写真2:蒴はとても小さくて丸いので、蒴があるとわかりやすい。

 写真3:上野公園にて。ヒメシワゴケらしきものあり。

写真4:緑があざやか 

写真5

写真6:這う茎 

写真7:這う茎。乾の状態。

写真8:乾の状態 

 写真9:帽の様子

写真10

 写真11:走出枝

 写真12:湿だとよく平開します。走出枝の所々に立つ枝。

写真13:湿の状態。

 写真14:湿。葉の先は毛尖。

 写真15:葉の大きさや形は様々。

 写真16:這っている茎もコゴメゴケ

 写真17:こんなに密生していることも

 写真18:這う茎もコゴメゴケ

 写真19:住人

写真20:蒴歯なし 

 写真21:乾の状態。葉は茎に寄り添うが、先端は斜上する。

写真22:この色で、遠目でもだいたいわかります。


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