(追記) コモチイトゴケからケカガミゴケに変更しました(20201118)。
ずっと、イトハイゴケと混乱していました。イトハイゴケとの比較はこちらです。イトハイゴケとケカガミゴケは葉先がかなり違うように思います。
ケカガミゴケは樹幹にごく普通に生えています。枝は下に垂れるように伸張し、動物の毛皮のような雰囲気になります。
ナガハシゴケも樹幹に生え、翼部の様子などがよく似ていますが、ケカガミゴケよりも葉が大きく、枝は全方向に伸びます。
本来のコモチイトゴケ(P. tenuirostris)は山地に生えて、葉先が鎌形に曲がるようなので、結局また、イトハイゴケとよくわからなくなりました。
ケカガミゴケは樹幹にごく普通に生えています。枝は下に垂れるように伸張し、動物の毛皮のような雰囲気になります。
ナガハシゴケも樹幹に生え、翼部の様子などがよく似ていますが、ケカガミゴケよりも葉が大きく、枝は全方向に伸びます。
本来のコモチイトゴケ(P. tenuirostris)は山地に生えて、葉先が鎌形に曲がるようなので、結局また、イトハイゴケとよくわからなくなりました。
P. tenuirostris の方はまだ見たことがありません。
写真1:倒木の樹幹に着生
写真2:蒴を出していました。
写真3:全形。湿の状態。
写真4:枝の様子。湿の時はよく葉を平開しています。乾の時は茎に寄り添います。
写真5:蒴
写真6:葉身
写真7:葉身
写真8:葉身
写真9:翼部の様子
写真10:翼部の様子
写真11:葉身中部の細胞
写真12:葉身中部の細胞
写真13:葉身中部の葉縁部
写真14:葉先
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