2020年1月16日木曜日

カガミゴケ

カガミゴケ Brotherella henonii (ナガハシゴケ科) ③カガミゴケ類 <種一覧へ> <マトリックス> 

カガミゴケの生態写真あれこれです。葉は抹茶色で、光沢があります。
とても身近なコケで、根際御三家(残りはホソバオキナゴケとコムチゴケ)の一つです。腐木や岩上にも生えます。
クサゴケに少し似ていますが、クサゴケよりも暗い場所に多いように思います。
羽状分枝して這う様子は、エダツヤゴケやミヤマクサゴケなども似ています。
検鏡写真はこちらです。

 写真1:根際に密生。

 写真2:上の写真の拡大。こんな感じが一番多いかも?

 写真3:針葉樹の根際によく密生しています。

 写真4:平凡社の写真タイプ。枝がずんぐりして、太短い感じです。

 写真5:上の写真の拡大。このタイプは多くありません。

 写真6:蒴柄は長く、クサゴケに似ています。

 写真7:腐木に群生。

 写真8:岩にも生えますが、やや稀。

 写真9:ヤリノホタイプ。オオサナダゴケモドキも混生しています。

 写真10:根際御三家そろい踏み。

 写真11:すごい光沢です。

 写真12:やや垂れ気味です。

 写真13:枝最前線の様子。

 写真14:切り株の個体。

 写真15:オオサナダゴケモドキと混生しています。

 写真16:枝が長め。

 写真17:ぺったりタイプ。

 写真18:湿の状態。

 写真19:湿だとヤリノホ状に。

 写真20:ヤリノホ状。

 写真21:しだれタイプ。まるでキヨスミイトゴケ。

 写真22:しだれタイプの枝先。

 写真23:切り株を覆うカガミゴケ

 写真24:切り株を覆うカガミゴケその2

 写真25:切り株を覆うカガミゴケその3

 写真26:枝の最前線

 写真27:枝の最前線

 写真28:根際に群生

 写真29:黄色っぽい個体

 写真30:上の写真の拡大

写真31:光沢が少なめ

写真32: 光沢が少なく、白っぽい個体。

写真33: 茶色くなった個体。検鏡して細胞確認済み。


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