普通は土上によく生えていますが、これはコンクリート上に生えていました。
ツチノウエノコゴケと紛らわしいですが、蒴があればわかりやすいです。
身近な立ちゴケのNo.7に選びました(比較のマトリックスはこちら)。
写真1:黄緑色が特徴的。
写真2:蒴は2mmほど。蒴柄は赤い。
写真3:茎の様子。ツチノウエノコゴケよりも全体的に大きい。
写真4:乾燥すると中肋で折れて、右巻きにねじれる。葉縁は外曲。
写真5:葉形。先端が急に尖る。
写真6:葉形。葉縁は外曲。
写真7:葉身下部。
写真8:葉身下部の細胞。矩形で薄壁。
写真9:葉身中部の細胞。パピラが密生。
写真10:葉縁部は外曲。
写真11:葉身上部。
写真12:裏面中肋上の細胞にパピラの列。トウヨウネジクチゴケとの区別点になる。
写真13:裏面から見た葉先。
写真14:表面から見た葉先。
突然すみません!いつも楽しく拝見しております。今回の苔ではないのですが、現在関東地方でウマスギゴケを見てみたく、以前https://ikimonoarekore.blogspot.com/2018/12/181268.htmlの記事にて埼玉県でウマスギゴケを見たというのがあり、ご連絡させていただきました。こちらの場所を教えていただくことは可能でしょうか?お手数をおかけしますが、ご検討のほどよろしくお願いいたします。
返信削除やつしろ様、大変遅くなってしまい、誠に申し訳ありません。
削除今さっき、コメントに気付きました。場所をお伝えすることは可能です。
個別にやりとりができるといいのですが、どうしましょうか。
みぞとも様、ご返信ありがとうございます!私も遅くなってしまい申し訳ございません。一度私のアドレスを記載させていただきます。そちらにご連絡は可能でしょうか?連絡がありましたらこちらのコメントを削除するようにしようかなと思います。ご確認お願いいたします。ryusuke8246@yahoo.co.jp
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