2020年3月7日土曜日

サクラジマツヤゴケ

サクラジマツヤゴケ Entodon calycinus (ツヤゴケ科) <種一覧へ> <マトリックス> 2003東京204

樹幹にも生えますが、細めの枝によく見られます。
奥多摩ではごく普通にあります。
雌苞葉が非常に長く、4.5mm以上になることが重要な識別点です。
三重で見た蒴柄が長めの個体の検鏡写真はこちらです。

写真1:枝に着生 

写真2: 全形

 写真3:全形

 写真4:蒴。雌苞葉は4.5mmくらいあります。

 写真5:葉縁部が狭く外曲しているようです。

 写真6:葉先はよく尖っています。

 写真7:葉

 写真8:葉身下部

 写真9:葉身下部

 写真10:葉身下部

 写真11:葉身下部の細胞

 写真12:葉身中部

 写真13:葉身中部の細胞(1目盛りは2.5μm)

 写真14:葉身上部

写真15:葉身上部


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