2020年4月6日月曜日

コツボゴケ

コツボゴケ Plagiomnium acutum (チョウチンゴケ科) ③ツルチョウチンゴケ類 <種一覧へ> <マトリックス> 2003三重107

ヤマトチョウチンゴケとは、葉が小さめ(3.5mmほど)で、鋸歯が1細胞により、区別しました。
細胞の大きさが揃っていないので、コツボゴケよりもツボゴケになりますが、ツボゴケとコツボゴケは分けがたいと感じていますので、より一般的なコツボゴケとしました。
コツボゴケとツボゴケの関係は今後の課題です。
コツボゴケの生態写真あれこれはこちらです。

 写真1:生育状況

写真2: 生育状況

 写真3:生育状況

 写真4:鞭枝の様子

 写真5:全形

 写真6:葉は3.5mmほど。

 写真7:葉身下部

 写真8:葉身下部

 写真9:葉身中部

 写真10:葉身中部の細胞。15~33μmほどでした。

 写真11:葉身中部の細胞。13~27μmほどでした。

 写真12:葉縁部

 写真13:葉縁部

 写真14:葉縁部

 写真15:葉身上部。中肋は葉先に達していないので、コツボゴケよりもヤマトになってしまいます。

写真16:葉身上部の細胞


0 件のコメント:

コメントを投稿