2020年4月6日月曜日

キダチヒラゴケ

キダチヒラゴケ Homaliodendron flabellatum (ヒラゴケ科) <種一覧へ> <マトリックス> 2003三重315

この仲間(日本のヒラゴケ科)で葉先に多細胞の大きな歯牙があるのはキダチヒラゴケだけだと思います。
平凡社では「乾いても縮れない」と書いてありますが、この個体は横皺があるように見えました。
生態写真あれこれはこちらです。

写真1: 生育状況

写真2: 全形。平面的です。

 写真3:全形。新芽が伸びてきています。

 写真4:茎

 写真5:茎

 写真6:茎。葉に横皺が目立ちます。

 写真7:葉は3.3mmほどあります。中肋は長めです。

 写真8:葉身下部

 写真9:葉身下部

 写真10:葉身下部の細胞

 写真11:葉身下部の葉縁部

 写真12:葉身中部

 写真13:葉身中部の細胞は細胞壁がやや厚く、くびれがあります。

 写真14:葉身上部

 写真15:葉身上部

写真16:葉先


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