2020年11月18日水曜日

ヤナギゴケ

ヤナギゴケ Leptodictyum riparium (ヤナギゴケ科) <種一覧へ> <マトリックス> 2010静岡413

葉が披針形なので、ヒメヤナギゴケ属かヤナギゴケ属だと思います。
葉身は2mmほどで、細胞も長めなのでヤナギゴケ属だと思います。
中肋の長さ、葉形、細胞の大きさなどをみると、ヤナギゴケそのものだと思いました。

写真1:干上がった水路の底に生えていました。

写真2:葉はまばらです。

写真3:分枝の様子

写真4:乾の状態

写真5:茎

写真6:葉は2mmほどでした。

写真7:葉先が少し鎌形に曲がります。

写真8:中肋は3分の2ほどでした。

写真9:翼部はあまり明瞭ではありません。

写真10:翼部の細胞は矩形

写真11:葉身下部の細胞

写真12:葉身中部

写真13:葉身中部の細胞。45~90×6~9μmほどでした。細胞壁は薄いです。

写真14:葉身中部の細胞。50~80×7~8μmほどでした。

写真15:葉身上部

写真16:葉身上部の細胞

写真17:葉先


0 件のコメント:

コメントを投稿