2020年11月7日土曜日

エゾノコブゴケ

エゾノコブゴケ Onchophorus wahlenbergii (シッポゴケ科) ①ススキゴケなど <種一覧へ> <マトリックス> 2009長野57

亜高山帯の林床に生えていました。
最初、マタゴケかと思いました。でも、蒴をよくよく見たら、のど仏がありました。
チヂミバコブゴケよりもずっと大形で、あまり似ていませんでした。
エゾノコブゴケは葉身下部の耳状の膨らみが顕著です。葉身上部の葉縁部は多細胞層になっていました。

写真1:生育状況

写真2:湿でも葉はよれよれしています。

写真3:新しい蒴が伸び始めています。

写真4:全形

写真5:よく巻縮します。

写真6:蒴にはのど仏があります。

写真7:葉は6mmほどありました。

写真8:葉身下部は耳状

写真9:葉身下部は耳状

写真10:葉身下部

写真11:耳部

写真12:葉身下部の細胞

写真13:葉身下部の葉縁部

写真14:葉身下部の葉縁部

写真15:葉身中部の葉縁部。途中から2細胞層になっています。

写真16:葉身中部の細胞

写真17:葉身中部の細胞

写真18:葉身上部

写真19:葉身上部

写真20:葉身上部

写真21:葉身上部の中肋

写真22:葉身上部の細胞

写真23:葉縁部は2細胞層

写真24:対になった鋸歯があります。

写真25:葉縁部は2細胞層

写真26:葉先


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