八ヶ岳の針葉樹林内です。
ナガヘチマゴケの可能性も考えられます。
頸部と壺は同じくらいの長さでした。
蒴の観察結果です。細胞壁は厚めでした。
頸部にはたくさん気孔がありました。表生だと思います。
内蒴歯に間毛がすこしありました。内蒴歯は黄色というほどでもありませんでした。
口環は見つかりませんでしたが、多分あるのだと思います。蓋がついている時の方がわかりやすいですかね。
本体の検鏡結果はこちらです。
写真1：内蒴歯側から見たところ
写真2：外蒴歯は折れています
写真3：蒴歯の様子
写真4：内蒴歯
写真5：外蒴歯の表面
写真6：上部の細胞
写真7：壺部の表面
写真8：壺部の表面細胞
写真9：頸部の表面細胞
写真10：気孔は表生？
写真11：気孔は表生？
写真12：胞子
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