帽に毛が生えていて蒴柄にパピラがあります。ほかはコマノヒツジゴケくらいですかね。分枝の仕方が全然違います。蒴が着いている個体は稀でした。
写真1：沢筋の岩上にフサフサ生えていて、フトリュウビゴケの生え方に少し似ていました。新芽がよく目立っていました。混生しているのはトヤマシノブゴケです。
写真2：帽に毛
写真3：樹状分枝
写真4：樹状分枝
写真5：蒴柄全体にパピラ密生
写真6：茎葉
写真7：基部は心形
写真8：翼部
写真9：葉身中部の細胞。細胞壁はやや厚め。
写真10：葉身中部の葉縁部
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