【分布量】多い
【基物】乾いた岩や樹幹
【特徴】中肋の先の方が稲妻形に屈曲。乾の時の枝が、根元よりも先の方が太く、釣り針形に曲がる。枝先がしばしば鞭枝になる。それなりに大きくて、群生する。乾と湿の違いは顕著。
【混生種】トヤマシノブゴケ?、ヒジキゴケ?
【似てる種】オオギボウシゴケモドキ?、ヒジキゴケ?、ヒメウスグロゴケ?
【蒴の時期】見たことないかも??
【リンク】1812埼玉13
写真1:湿の状態。まだきれいなので、おそらく新芽。
写真2:新芽を伸ばしているところ。やや乾?
写真3:新芽は白っぽい。これ全部ラセンゴケ。
写真4:走出枝の乾。枝先がくるんと巻いています。走出枝はぺったり這うんですね。枝は先太り。茎葉よりも枝葉の方が大きいです。
写真5:走出枝の湿。
写真6:乾で鞭枝目立つ。乾いた時に茎先が釣り針状に曲がる。
写真7:湿。色が悪くなっています。次の年のラセンゴケが下に控えています。
写真8:鞭枝が顕著。
写真9:新芽の弱い乾。前年の枝は色がくすんでいます。
写真10:新芽の終わり頃?。混生している小さい葉はわかりません。
写真11:鞭枝があってわかりやすい。淡い緑はラセンゴケの新芽。
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