2018年12月16日日曜日

ラセンゴケ

ラセンゴケ Herpetineuron toccoae (シノブゴケ科) ①イワイトゴケ類 <種一覧へ> <マトリックス> 1812埼玉13

乾の状態です。中肋が非常に特徴的です。細胞の形も方形で変わっているなと思いました。湿の状態はこちらです。

 写真1:落葉広葉樹の樹幹でしなだれていました。

 写真2:全形。枝先がくるんと巻いています。

写真3:茎をほぐした様子。茎先の葉の方が大きめ。先がさらに鞭枝になっているものも。 

 写真4:水に浸した様子

写真5:枝葉。茎葉は小さいです。

 写真6:葉身。中肋が先端近くでギザギザ蛇行しています。こんな中肋は珍しいですよね。ホウオウゴケ類にも少しヨレヨレするのがあったかも。

 写真7:葉身。鎌形に曲がっているものもあります。

 写真8:葉身基部。目立った翼細胞はないみたいです。

 写真9:葉身中部の細胞(400)。こんなに四角いのは珍しいかも。

 写真10:葉身上部の裏面

 写真11:葉身上部の表面中肋は凹んでいます。

 写真12:表面では中肋がへこんでいます。細胞はマミラ状。

 写真13:裏面中肋の細胞

 写真14:葉身上部の鋸歯

 写真15:中肋の表面。中肋はへこんでいます。

 写真16:中肋の裏面

写真17:葉先の様子


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