2020年1月15日水曜日

マルフサゴケ

マルフサゴケ Plagiothecium cavifolium (サナダゴケ科) <種一覧へ> <マトリックス> 1801東京68

奥多摩の谷筋に生えていました。あまり自信はありません。ご注意ください。
ミヤマサナダゴケに似ていますが、細胞は細めであまり六角形ではありませんでした。
岩手で見たマルフサゴケはこちらです。こちらはおそらく間違いないかと思います。茎下部の葉の着き具合は特徴的かなと思いました。
水浸しの所に生え、葉がお椀状になるハイゴケ科のフクロハイゴケも結構似ており、気になります。

写真1:乾の状況。岩に群生。

写真2:乾の様子

写真3:乾の様子

写真4:湿の様子

写真5:湿の様子

写真6:湿の様子

写真7:枝先の葉は小さい。

写真8:茎

写真9:蒴

写真10:葉

写真11:葉。中肋は葉身の半分くらいまである。

写真12:葉

写真13:葉身下部

写真14:翼部は明瞭ではない。

写真15:葉身中部の細胞。図鑑の記述に比べると短め。

写真16:葉縁部

写真17:葉先


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