2020年1月14日火曜日

イトハイゴケ

イトハイゴケ Hypnum tristo-viride (ハイゴケ科) ③ハイゴケ類 <種一覧へ> <マトリックス> 1802東京66

山地林内の腐木や根際などに生育します。スギの根元によく見られます。
コモチイトゴケと混乱していました。コモチイトゴケとの比較はこちらです。
ミヤマチリメンゴケもかなりよく似ていますが、ミヤマチリメンゴケはおもに亜高山帯に分布し、茎表面に大形薄壁透明細胞があります。山地帯以下で小さめのハイゴケであれば、イトハイゴケでほぼいいのではないかと思います。

写真1: 生育状況

写真2: 生育状況

写真3:枝は多い

写真4:乾の様子

写真5:乾の枝

写真6:湿の枝

写真7:葉

写真8:葉

写真9:葉

写真10:葉身下部

写真11:葉身下部

写真12:翼部

写真13:葉身中部

写真14:葉身上部

写真15:葉先


0 件のコメント:

コメントを投稿