伊豆ヶ岳の岩場に生えていました。
細胞が短めだったので、ウスグロゴケ科のネジレイトゴケと散々迷いました。
結局、細胞の大きさは大して当てにならないのではと考え、細胞壁が薄いことをよりどころとして、ツクシヒラツボゴケとしました。
図鑑の記述よりもかなり短かったです。25~40μmほどでした。
これが本当にツクシヒラツボゴケかはわかりませんが、このタイプは奥多摩に結構ありますね。
写真1:乾いた岩に群生していました。
写真2:ぺったりしています。
写真3:基本に2列のようです。
写真4:赤みを帯びています。
写真5:お椀状は顕著ではありません。
写真6:枝葉です。0.7mmほどです。
写真7:葉
写真8:葉
写真9:葉身下部
写真10:葉身下部の細胞
写真11:葉身下部の葉縁部
写真12:葉身中部の細胞。24×5μmほどでした。
写真13:葉身中部の細胞。35×4μmほどでした。
写真14:葉身中部の細胞。40×3μmほどでした。
写真15:葉身中部の細胞。40×3μmほどでした。
写真16:葉縁部
写真17:葉先
写真18:葉先
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