二次茎が10cmくらいになるものは少ないです。
エゾイトゴケとよくわからなくなってしまいますが、こちらの方が大形で、枝が長いです。枝はまばらで、エゾイトゴケみたいにはあまり密生していないです。乾の時は葉は茎に寄り添って、あまり巻縮はしないです。細胞に1個の大きな角状のパピラがあるのが特徴です。
写真1:樹幹に着生していました。いっしょに生えている細いのはヒメスズゴケかも。
写真2:全形。蒴が着いています。
写真3:水に浸した様子
写真4:茎葉。3mmくらいありそうです。
写真5:葉身
写真6:葉身下部
写真7:葉身上部の細胞。角みたいな大きなパピラが1つあって、小さなパピラも下の方に生えています。
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