ケヘチマゴケからヘチマゴケに変更しました。
(原文)
気孔は表生でした。
蒴の表面細胞はヘチマゴケによく似ていました。ヘチマゴケの表面細胞のいい絵がネットにありました(こちら)。
内蒴歯に間毛はないように見えました。そうなりますと、ケヘチマゴケが断然有力になります。ヘチマゴケやホソエヘチマゴケは普通間毛があるようです。おまけにツヤヘチマゴケも間毛があることになっています。
(追記:20201214)
成熟個体でも無性芽を全くつけないという点を重視しまして、ヘチマゴケとすることにしました。しかし、問題点が多すぎますので、観察を増やしていきたいと思います。
写真1:蒴
写真2:蒴
写真3:頸部の様子。たくさん気孔があります。
写真4:頸部の表面細胞
写真5:気孔は表生
写真6:壺部の表面細胞
写真7:壺部上部の様子
写真8:上端の細胞。厚壁です。
写真9:口環は取れやすいです。
写真10:蒴歯の様子。間毛は見当たりませんでした。
写真11:間毛はなさそうです。
写真12:間毛はなさそうです。
写真13:外蒴歯の表面
写真14:蒴歯の先端付近の様子
写真15:胞子
写真16:オスですかね。右側が根元。
写真17:先端付近の様子
写真18:別のオス
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