注意:カモジゴケからミヤマシッポゴケに修正しました。
カモジゴケは別の場所で新たに見つけました。
(原文)
1812埼玉73のオオシッポゴケに比べると、色合いが抹茶色に見えます。でも、ただの時期的なものかもしれません。1812埼玉73のオオシッポゴケは黒みを帯びた鮮緑色でした。
オオシッポゴケとは、葉先や葉身細胞が多少違いますが、なかなか難しいです。
追記
1812埼玉73のオオシッポゴケに比べると、色合いが抹茶色に見えます。でも、ただの時期的なものかもしれません。1812埼玉73のオオシッポゴケは黒みを帯びた鮮緑色でした。
オオシッポゴケとは、葉先や葉身細胞が多少違いますが、なかなか難しいです。
追記
仮根が褐色で、葉は偏向しているので、ずっとカモジゴケだと思っていましたが、翼細胞と中肋の横断面を確認したら、ミヤマシッポゴケでした。翼細胞は1層で、中肋にステライドがありませんでした。以前、奥多摩で見てカモジゴケにした標本も見直しましたら、ミヤマシッポゴケになってしまいました。
ステライドを確認すれば、ミヤマシッポゴケはわかりやすいかもと思いました。
ステライドを確認すれば、ミヤマシッポゴケはわかりやすいかもと思いました。
やっぱり、オオシッポゴケとシッポゴケとカモジゴケは難しいです。
別のミヤマシッポゴケはこちらです。
写真14これはやや太めの葉先。
写真15:こんな感じが多いか。
写真16:これも細め。
写真17:これも細め
写真18:鋸歯は結構鋭い。
写真19:基部の様子。上から見ても翼部が1層なのか2層なのかはわからない気がします。
写真20:翼部の細胞。美しいです。
写真21:翼部の細胞は1層でした。
写真22:葉身中部付近の断面。ステライドが不明瞭だと思います。
おまけ
写真23:葉身基部。すぐ近くの別の個体です(1812埼玉13)。以下同様。
写真24: 葉身基部。
写真25:翼細胞は1層でした。
写真26:葉身基部の断面
写真27:葉身中部の断面
写真28:葉身中部の断面
別のミヤマシッポゴケはこちらです。
写真1:落葉樹の根際に群生
写真2:褐色の仮根が目立っています
写真3:葉は細く、弓なりです。
写真4:全形
写真5:葉
写真6:基部
写真7:基部
写真8:葉身下部の細胞。くびれがあります。
写真9:葉身中部
写真10:葉身中部の細胞
写真11:中肋のとげ
写真12:葉身上部と中肋裏面のとげ
写真13:葉先
写真14これはやや太めの葉先。
写真15:こんな感じが多いか。
写真16:これも細め。
写真17:これも細め
写真18:鋸歯は結構鋭い。
写真20:翼部の細胞。美しいです。
写真21:翼部の細胞は1層でした。
写真22:葉身中部付近の断面。ステライドが不明瞭だと思います。
おまけ
写真23:葉身基部。すぐ近くの別の個体です(1812埼玉13)。以下同様。
写真24: 葉身基部。
写真25:翼細胞は1層でした。
写真26:葉身基部の断面
写真27:葉身中部の断面
写真28:葉身中部の断面
0 件のコメント:
コメントを投稿