2020年1月12日日曜日

ハリガネゴケ

ハリガネゴケ (ハリガネゴケ科)②ハリガネゴケなど <種一覧へ> 1803三重2

造精器がありました。
ハリガネゴケ属は種類が多くて難しいですが、葉が倒卵形で、乾の時巻縮するのはハリガネゴケくらいですかね。
身近な立ちゴケのNo.6に選びました(比較のマトリックスはこちら)。
人里周辺にかなりの頻度でありますね。
生態写真あれこれはこちらです。

写真1:石垣の隙間に生育 

写真2:蒴を着けています 

 写真3:蒴の様子

 写真4:湿の状態

 写真5:やや乾。葉縁は反曲しています。

 写真6:葉。大きなもので2.5mmほど。

 写真7:倒卵形

 写真8:鋸歯なし。

 写真9:葉身下部。中上部に比べて矩形。

 写真10:葉身下部の細胞。

 写真11:葉身中部

 写真12:葉身中部の細胞。薄壁。

 写真13:葉身中部の細胞。1目盛りは2.5μm。

 写真14:葉身上部

 写真15:舷は明瞭。

 写真16:葉先の様子

 写真17:葉先の細胞

 写真18:造精器を着けた様子

 写真19:造精器

写真20:造精器


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