【19ウロコゴケ目:27科】
キリシマゴケ科(2/2)◆◎ キリシマゴケ Sさん Herbertus aduncus
◇・ サクライキリシマゴケ 井1 Herbertus sakuraii
←←
マツバウロコゴケ科(2/3)
◆◎ チャボマツバウロコゴケ 低地 Sさん 井2 Blepharostoma minus
◆・
マツバウロコゴケ ブナ帯以上 Blepharostoma trichophyllum
-・ サトミヨツデゴケ おもにブナ帯 Ⅰ類 Pseudolepicolea andoi
-・ サトミヨツデゴケ おもにブナ帯 Ⅰ類 Pseudolepicolea andoi
←←
ムクムクゴケ科(1/2)
◆★ ムクムクゴケ 2003東京88 Zさん Trichocolea tomentella
-◎ ハネムクムクゴケ Kさん Sさん
←←
ムチゴケ科(5属:12/26) <マトリックス> 倒瓦状 腹片なし 腹葉あり
ムクムクゴケ科(1/2)
◆★ ムクムクゴケ 2003東京88 Zさん Trichocolea tomentella
-◎ ハネムクムクゴケ Kさん Sさん
←←
ムチゴケ科(5属:12/26) <マトリックス> 倒瓦状 腹片なし 腹葉あり
①スギバゴケ類(3属:4/10)
葉は中裂~深裂
(テララゴケ属)
-・
テララゴケ 西表島のみ
Ⅰ類
Telaranea iriomotensis
(スギバゴケ属)
◇◎
ハイスギバゴケ 亜高山帯以上
Sさん Lepidozia reptans
-・
フォーリースギバゴケ 南九州以南
Kさん Lepidozia fauriana
-・
ヤエヤマスギバゴケ 西表島のみ
Ⅰ類
Lepidozia mamillosa
-◎
ヒラハスギバゴケ 四国以西
Kさん Lepidozia wallichiana
(コスギバゴケ属)
(コスギバゴケ属)
◆◎
コスギバゴケ
Sさん
Zさん 井5 Kurzia makinoana
-◎ トガリスギバゴケ 紀伊半島と南九州以南 Sさん Kurzia gonyotricha
-・ イトスギバゴケ 琉球 Kurzia lineariloba
-◎ トガリスギバゴケ 紀伊半島と南九州以南 Sさん Kurzia gonyotricha
-・ イトスギバゴケ 琉球 Kurzia lineariloba
②ムチゴケ類(2属:8/16)
葉は浅裂
(超微小)
ミジンコゴケ属
-◎
ミジンコゴケ 鹿児島以南
Ⅱ類
Kさん 井9 Zoopsis liukiuensis
(葉の先端は腹方に内曲する)
ムチゴケ属
-・
ヤマムチゴケ トリゴンは円形 西南日本のブナ帯に稀 Bazzania pearsonii
◇★
サケバムチゴケ トリゴンは三角形 亜高山帯以上に普通
2009長野18 Bazzania tricrenata
(腹葉は白っぽい)
ムチゴケ属
-◎
マエバラムチゴケ 葉身細胞に著しいベルカ 葉先は普通2歯 紀伊半島、四国、九州に稀
Kさん Bazzania mayebarae
◆◎
ムチゴケ 細胞は平滑 葉先は普通3歯 腹葉の先端は重鋸歯状
Sさん
Zさん
Mさん Bazzania pompeana
◆◎ コムチゴケ 細胞は平滑 葉先は普通3歯 腹葉の先端はほぼ全縁 Sさん Zさん Mさん 井6 Bazzania tridens
(腹葉は葉と同じ色) ムチゴケ属
◆◎ コムチゴケ 細胞は平滑 葉先は普通3歯 腹葉の先端はほぼ全縁 Sさん Zさん Mさん 井6 Bazzania tridens
(腹葉は葉と同じ色) ムチゴケ属
◆・
フタバムチゴケ 細胞は平滑 葉先は普通2歯 葉は脱落しやすい 亜高山帯以上 Bazzania bidentula
-・
ニシムチゴケ 葉身細胞にベルカ 葉先は普通2歯 屋久島のみ Bazzania sikkimensis
◆◎ タマゴバムチゴケ 亜高山帯以上 葉は脱落しやすい Sさん Zさん 井7 Bazzania denudata
-・ ヤクシマムチゴケ 腹葉が大きく、茎の3倍幅 基部は耳状 屋久島のみ Bazzania praerupta
◆◎ タマゴバムチゴケ 亜高山帯以上 葉は脱落しやすい Sさん Zさん 井7 Bazzania denudata
-・ ヤクシマムチゴケ 腹葉が大きく、茎の3倍幅 基部は耳状 屋久島のみ Bazzania praerupta
◆◎
ヤマトムチゴケ 葉と腹葉は基部で合着 枝は3mm以下 暖温帯
Sさん
Zさん Bazzania japonica
◇◎ ヨシナガムチゴケ 葉と腹葉は基部で合着 枝は3mm以上 ブナ帯以上 Sさん Zさん 井8 Bazzania yoshinagana
◇◎ ヨシナガムチゴケ 葉と腹葉は基部で合着 枝は3mm以上 ブナ帯以上 Sさん Zさん 井8 Bazzania yoshinagana
-・
カネマルムチゴケ 枝は2mm以下 腹葉はほぼ全縁 紀伊半島、熊本、屋久島
Ⅱ類 Bazzania ovistipula
◇◎
エゾムチゴケ 枝は3mm以上 腹葉は浅く多裂 亜高山帯以上
Zさん Bazzania trilobata
-・ フォーリームチゴケ 枝は3mm以上 腹葉は深く多裂 辺縁細胞は薄壁 四国以西 Bazzania fauriana
-・ フォーリームチゴケ 枝は3mm以上 腹葉は深く多裂 辺縁細胞は薄壁 四国以西 Bazzania fauriana
-・
サケシタバムチゴケ 枝は3mm以上 腹葉は深く2裂してさらに多裂 琉球のみ Bazzania angustifolia
(特殊タイプ)
無性芽なし
<葉の背縁に不規則な微鋸歯>
腹葉は2裂 サイシュウホラゴケモドキ属
-・
サイシュウホラゴケモドキ 油体は微粒の集合で数個 紀伊半島以西
Ⅱ類 Eocalypogeia quelpaertensis
<油体は10個以上>
腹葉はほぼ円頭 アオホラゴケモドキ属
◆◎
ヒロハホラゴケモドキ 油体淡褐色で10~30個 腹葉は葉の10分の1の大きさ 亜高山帯以上
Zさん 井13 Metacalypogeia cordifolia
-・
アオホラゴケモドキ 腹葉は葉の2分の1の大きさ 亜高山帯以上 Metacalypogeia alternifolia
※ここから下はツキヌキゴケ属 油体は10個以下 無性芽あり
(腹葉は円頭~浅く2裂)
これ以外は3分の1以上に2~4裂する
◇◎
タカネツキヌキゴケ 油体は無色 葉の背縁の細胞は細長い 亜高山帯に普通
Sさん Calypogeia neesiana ssp.subalpina
-・
マルバホラゴケモドキ 油体は青い 腹葉は葉とほぼ同大 屋久島のみ
Ⅱ類 Calypogeia aeruginosa
(側面から分枝)
これ以外は普通腹面から分枝する
-・
ミズホラゴケモドキ 亜高山帯以上の湿地 Calypogeia sphagnicola
(腹葉は小さい)
葉中央部の細胞は縁の細胞の約2倍長い
◇・
アサカワホラゴケモドキ 腹葉基部は長く延下 関東及びその近県 井11 Calypogeia asakawana
-・
ナスホラゴケモドキ 腹葉基部はほとんど延下しない 那須岳のみ Calypogeia nasuensis
(腹葉は幅が15細胞以下)
-・
イイデホラゴケモドキ 腹葉の幅は15細胞以下 飯豊山、朝日岳、鳥海山 Calypogeia contracta
(特殊タイプ)
-・
アサヒホラゴケモドキ
腹葉の切れ込み部は30度以下 朝日岳のみ Calypogeia ovifolia
△・
ミドリホラゴケモドキ
葉の背縁基部は反対側に大きく張り出す 油体は青い 関東、紀伊半島、屋久島 Calypogeia granulata
(腹葉基部は延下する)
◇・
ツクシホラゴケモドキ フソウツキヌキゴケの異名になった? Calypogeia tsukushiensis
(腹葉基部は延下しない)
-・
フジホラゴケモドキ 油体は微粒の集合 富士山のみ Calypogeia fujisana
(実態不明)
△・
オオホラゴケモドキ Calypogeia granditexta
(ヤバネゴケ属)腹葉なし
-・
シマヤバネゴケ 紀伊半島以西 Cephalozia hamatiloba
-・
ヤバネゴケ 北海道 Cephalozia bicuspidata
△◎
タカネヤバネゴケ
Kさん 亜高山帯以上 井15 Cephalozia leucantha
◆・
カタヤバネゴケ 井16 Cephalozia catenulata ssp.nipponica
-・ エゾヤバネゴケ Cephalozia connivens
-・ エゾヤバネゴケ Cephalozia connivens
◆◎
マルバヤバネゴケ
Zさん Cephalozia lunulifolia
-・ タイワンヤバネゴケ 屋久島以南 Cephalozia gollanii
-・ タイワンヤバネゴケ 屋久島以南 Cephalozia gollanii
-・
ミジンコヤバネゴケ 井17 Cephalozia zoopsioides
(シロヤバネゴケ属)腹葉あり
-・
シロヤバネゴケ 高山帯の湿地 Pleurocladula albescens
(フクロヤバネゴケ属)腹葉なし 葉の腹縁が内曲して袋状
(ツツバナゴケ属)葉はほぼ円頭 腹葉あり
◆◎
ツツバナゴケ
Sさん 井19 Alobiellopsis parvifolia
(ウキヤバネゴケ属)葉も腹葉も2裂
(ウキヤバネゴケ属)葉も腹葉も2裂
(イイシバヤバネゴケ属)
-・
イイシバヤバネゴケ
Ⅱ類 Iwatsukia jishibae
(エゾヒメヤバネゴケ属)葉身細胞は矩形~線形
△・
エゾヒメヤバネゴケ 腹葉あり 井21 Hygrobiella laifolia
◇・ ニシムラヤバネゴケ 腹葉なし 紀伊半島以西 Hygrobiella nishimurae
◇・ ニシムラヤバネゴケ 腹葉なし 紀伊半島以西 Hygrobiella nishimurae
(クチキゴケ属)葉身細胞は厚壁 トリゴン大きい
◆★
クチキゴケ
1812埼玉56
Sさん 井22 Odontoschisma denudatum
◇★ イボクチキゴケ 2003三重322 Sさん Odontoschisma grosseverrucosum
◇★ イボクチキゴケ 2003三重322 Sさん Odontoschisma grosseverrucosum
-◎
フチドリイボクチキゴケ
Kさん
-・
モエギクチキゴケ 屋久島 Odontoschisma lutescens
(シフネルゴケ属)茎は背腹に扁平
◆★
シフネルゴケ
2002東京95
Sさん 井23 Schiffneria hyalina
←←
コヤバネゴケ科(5/12) <マトリックス>
◆◎ ウニヤバネゴケ Sさん Cephaloziella spinicaulis
-・ キレハヤバネゴケ Cephaloziella massalongii
◆◎
コバノヤバネゴケ
Sさん 井24 Cephaloziella microphylla
←←
コヤバネゴケ科(5/12) <マトリックス>
◆◎ ウニヤバネゴケ Sさん Cephaloziella spinicaulis
-・ キレハヤバネゴケ Cephaloziella massalongii
△・ オソレヤマヤバネゴケ Cephaloziella divaricata
-・
トゲヤバネゴケ Cephaloziella acanthophora
-・
アカヤバネゴケ Cephaloziella rubella
-・
ケスジヤバネゴケ
Ⅱ類 Cephaloziella elachista
-・
ミヤマヤバネゴケ Cephaloziella subdentata
-・
ムカシヤバネゴケ
情報不足 井25 Cephaloziella crispata
◇★
オオミネヤバネゴケ
2002東京36 Cephaloziella kiaeri
◇◎ ツクシヤバネゴケ Sさん Zさん 井26 Cylindrocolea recurvifolia
-◎
タガワヤバネゴケ
Kさん
Ⅱ類 Cylindrocolea tagawae
←←
タカサゴソコマメゴケ科(0/1)
-・ タカサゴソコマメゴケ 井27 Jackiella javanica
←←
カサナリゴケ科(0/1)
-・ カサナリゴケ 高山帯の岩隙 Anthelia juratzkana
←←
ツボミゴケ科(47/95) <マトリックス> 16属
-・ エゾヒメソロイゴケ Ⅱ類 Cryptocoleopsis imbricata
タカサゴソコマメゴケ科(0/1)
-・ タカサゴソコマメゴケ 井27 Jackiella javanica
←←
カサナリゴケ科(0/1)
-・ カサナリゴケ 高山帯の岩隙 Anthelia juratzkana
←←
ツボミゴケ科(47/95) <マトリックス> 16属
-・ エゾヒメソロイゴケ Ⅱ類 Cryptocoleopsis imbricata
-・
チャボツボミゴケ Jungermannia pumila
-・
オオアミメツボミゴケ Solenostoma shimizuanum
◆・
エゾツボミゴケ Jungermannia atrovirens
◆・
ヒロハツボミゴケ Jungermannia esertifolia
◆◎
ツツソロイゴケ
Sさん Jungermannia subulata
-・
ヒマラヤソロイゴケ Solenostoma appressifolium
-・
マルバツボミゴケ Solenostoma cyclops
-・
フォーリーツボミゴケ Solenostoma faurieanum
◆・
ツムウロコゴケ Solenostoma fusiforme
-・
ハンデルソロイゴケ
Ⅱ類 Solenostoma handelii
-・
マルミノソロイゴケ Solenostoma sphaerocarpum
-・
ヒュウガソロイゴケ Solenostoma hiugaense
◆◎
ナシガタソロイゴケ
Kさん Solenostoma pyriflorum
△・
コナシガタソロイゴケ Solenostoma pyriflorum var.minutissimum
-・
ヤハズツボミゴケ Solenostoma bilobum
△・
ヒメツボミゴケ Solenostoma emarginatum
-◎
ゴマダラツボミゴケ
Kさん Solenostoma tetragonum
◇・
アカツボミゴケ Solenostoma rubripunctatum
-・
ムチホウキゴケ Solenostoma flagellatum
△・
オオツボミゴケ Solenostoma otianum
-・
ヘリトリツボミゴケ Solenostoma marginatum
◇・
ツボミゴケ Solenostoma rosulans
-◎
タチツボミゴケ
Sさん Solenostoma erectum
-・
ヒトスジツボミゴケ Solenostoma unispire
◆◎
キブリツボミゴケ
Sさん Solenostoma virgatum
-・
オチツボミゴケ Solenostoma otianum
-・
カタツボミゴケ Solenostoma rigidulum
-・
リシリツボミゴケ
情報不足 Solenostoma hokkaidense
◇◎
チャツボミゴケ
Zさん Solenostoma vulcanicola
△◎
マイマイツボミゴケ
Zさん Solenostoma torticalyx
△・
ハットリツボミゴケ Solenostoma hattorianum
-・
ホッカイツボミゴケ Solenostoma hyalinum
-・
ハラツボミゴケ Solenostoma rotundatum
-・
ホウキゴケ Solenostoma comatum
◇・
ホリカワツボミゴケ Solenostoma horikawanum
△・
ハネツボミゴケ Solenostoma plagiochilaceum
△◎
ハイツボミゴケ
Mさん Solenostoma infuscum var.ovalifolium
-・
タカネツボミゴケ Solenostoma infuscum var.ovicalyx
-・
ヒラウロコゴケ
Ⅱ類 Nardia compressa
-・
ヒメホウキゴケモドキ Nardia geoscyphus
◆◎
オリーブツボミゴケ
Zさん Nardia subclavata
△・
ハラウロコゴケ Nardia scalaris ssp.harae
-・
キレハウロコゴケ
情報不足 Nardia breidleri
-・
ヒトスジウロコゴケ
情報不足 Nardia unispiralis
-・
アパラチアウロコゴケ Nardia lesucrii
△・
ヤマトホウキゴケ Nardia japonica
-・
ヤクシマアミバゴケ
Ⅰ類
Hattoria yakushimensis
◆・
アキウロコゴケ Jamesoniella autumnalis
-・
ミヤマウロコゴケ Jamesoniella autumnalis var.nipponiva
△・
タチクモマゴケ
Ⅱ類 Anastrepta orcadensis
◆◎
オヤコゴケ
Kさん Lophozia cornuta
◆◎
キザミイチョウゴケ
Sさん Lophozia incisa
-・
マルバイチョウゴケ
情報不足 Lophozia obtusa
-・
タチイチョウゴケ Lophozia ascendens
-・
ハナザキイチョウゴケ Lophozia lacerata
-・
タイワンイチョウゴケ Lophozia wenzelii
◇◎
フォーリーイチョウゴケ
Kさん Lophozia longiflora
-・
タカネイチョウゴケ Lophozia silvicoloides
-・
ヤワライチョウゴケ Lophozia ecisa
◇・
マスハイチョウゴケ Lophozia sudetica
△・
イシバイイチョウゴケ Lophozia chichibuensis
△・
マエバラヤバネゴケ Lophozia mayebarae
-・
ユキミイチョウゴケ
Ⅰ類
Lophozia heterocolpos
◇・
ハガワリイチョウゴケ Lophozia morrisoncola
-・
オオイチョウゴケ
Ⅰ類
Lophozia collaris
△・
イギイチョウゴケ
Ⅱ類 Lophozia igiana
◇・
ホソイチョウゴケ Barbilophozia attenuata
-・
ヌマイチョウゴケ Barbilophozia kunzeana
-・
ミツデモミジゴケ
Ⅱ類 Barbilophozia floerkei
△・
テガタモミジゴケ Barbilophozia barbata
△・
モミジゴケ Barbilophozia lycopodioides
-・
ヒメモミジゴケ
Ⅰ類
Barbilophozia hatcheri
-・
マエバラアミバゴケ
Ⅰ類
Anastrophyllum bidens
-・
カラフトイチョウゴケ
Ⅰ類
Anastrophyllum saicola
◇◎
アミバゴケ
Zさん Anastrophyllum michauii
-・
コダマイチョウゴケ
Ⅰ類
Anastrophyllum hellerianum
◇・
タカネアミバゴケ Anastrophyllum assimile
◇・
ヒメイチョウゴケ Anastrophyllum minutum
-・
オノイチョウゴケ
Ⅰ類
Anastrophyllum ellipticum
-・
キノボリヤバネゴケ
Ⅰ類
Sphenolobopsis pearsonii
◆・
イチョウゴケ Tritomaria esecta
△・
エゾイチョウゴケ Tritomaria quinquedentata
◇・
トゲアイバゴケ Chandonanthus hirtellus
◆▲
アイバゴケ
2003三重204 Chandonanthus birmensis
△・
フサアイバゴケ Tetralophozia filiformis
△・
ヘリトリウロコゴケ Gymnocolea inflata
-・
ヌマカタウロコゴケ Mylia anomala
◇・
カタウロコゴケ Mylia taylorii
-・
ナメリカタウロコゴケ Mylia nuda
-・
キウロコゴケ Notoscyphus lutescens
-・
ハッコウダゴケ 葉は2分の1~3分の2まで2裂 葉腋際の茎の表皮細胞に著しく大きな細胞がある 分枝の仕方も特異的 眼点細胞が散在 葉は離生 青森県 長野県 高山帯 Ⅰ類 ハッコウダゴケ属 Eremonotus myriocarpus
-・ イトミゾゴケ 葉は著しく離生 北海道 情報不足 ミゾゴケ属 Marsupella boeckii
-・ ミジンコミゾゴケ 屋久島 Ⅰ類 ミゾゴケ属 Marsupella stoloniformis ssp.vermiformis
(サキジロゴケ属)
◇◎ ノグチサキジロゴケ 葉の先端は円頭 Kさん 井46 Gymnomitrion noguchianum
-・
コサキジロゴケ 葉の先は3分の1~2分の1まで2裂する ほかはもっと切れ込みが浅い 情報不足 Gymnomitrion laceratum
◇・
サンゴサキジロゴケ 普通銀緑色 葉身細胞が大きい 井45 Gymnomitrion corallioides
-・
パシフィックサキジロゴケ 葉の縁が不規則で明瞭な円鋸歯状 月山 乗鞍岳 Gymnomitrion pacificum
-・
ヒメサキジロゴケ 葉はほぼ全縁 鋭頭~鈍頭 切れ込み部は90度以下 中部以北 高山帯 Gymnomitrion concinnatum
-・
アカサキジロゴケ 葉はほぼ全縁 鋭頭~鈍頭 切れ込み部は90度以上 長野県 高山帯 Gymnomitrion mucronulatum
-・ ヤケミゾゴケ 植物体は5mm以下 トリゴンはほぼ三角形 新潟以北 高山帯 Gymnomitrion adusta
-・ シロウマミゾゴケ 葉は左右対称 植物体は5mm~10mm 葉は鈍頭 葉身細胞は薄壁 トリゴンは大きい 飯豊山 白馬岳 高山帯 Gymnomitrion alpinum
(ミゾゴケ属)
-・
ヒレミゾゴケ キールに翼がある 長野県以北 井47 Marsupella alata
-・
コミゾゴケ 植物体は5mm以下 トリゴンはない 中国地方 四国 屋久島 Marsupella minutissima
-・
ムラサキミゾゴケ 植物体は5mm以上 葉は基部では茎に圧着し、中部以上は反り返る 長野県以北の亜高山帯以上 水辺 Marsupella sphacelata
△・
チャボミゾゴケ 植物体は5mm以上 葉は強く2つに折れ、葉の6分の5ほどに直線状のキールがある おもに亜高山帯以上 Marsupella disticha
-◎
ヤクシマミゾゴケ 葉は左右対称 植物体は10mm~50mm 葉は鋭頭 葉身細胞は厚壁 トリゴンはない 紀伊半島以西 山地 水辺 Kさん 井48 Marsupella yakushimensis
-・ トガリサキジロゴケ 葉裂片はほぼ全縁 葉裂片は鋭尖頭 御岳山 乗鞍岳 立山 Marsupella apiculata
<葉は左右非対称>
-・ヒロハミゾゴケ 葉は左右非対称 植物体は5mm以上 葉の基部が下延 油体の眼点が不明瞭 高地 水辺 変種 Marsupella emarginata var.apertifolia
△・
ヒラキバミゾゴケ 葉は左右非対称 植物体は5mm以上 葉の腹側が著しく大きくなる 裂片は鋭頭 低地 変種 Marsupella emarginata var.patens
◇◎
ホソミゾゴケ 葉は左右非対称 植物体は5mm以上 葉は鋭頭 油体に眼点はない 亜高山帯 Kさん Marsupella pseudofunckii
←←
ヒシャクゴケ科(20/33) <マトリックス> 2属 腹葉なし 腹片が背片より大きい 倒瓦状
ヒシャクゴケ科(20/33) <マトリックス> 2属 腹葉なし 腹片が背片より大きい 倒瓦状
(シロコオイゴケ属)葉は長楕円形 鎌形に曲がる
-・ ササキコオイゴケ Diplophyllum microdontum
-・ ササキコオイゴケ Diplophyllum microdontum
◇◎
コオイゴケ
Sさん
Zさん 井50 Diplophyllum plicatum
◆◎ シロコオイゴケ Sさん Diplophyllum albicans
◆◎ ノコギリコオイゴケ Sさん Mさん Diplophyllum serrulatum
◆◎ ホソバコオイゴケ Zさん 井51 Diplophyllum taxifolium
◆・ マルバコオイゴケモドキ Diplophyllum andrewsii
◆◎ シロコオイゴケ Sさん Diplophyllum albicans
◆◎ ノコギリコオイゴケ Sさん Mさん Diplophyllum serrulatum
◆◎ ホソバコオイゴケ Zさん 井51 Diplophyllum taxifolium
◆・ マルバコオイゴケモドキ Diplophyllum andrewsii
△◎
マルバコオイゴケ
Sさん Diplophyllum obtusifolium
(ヒシャクゴケ属)葉は卵形~円形 あまり鎌形にならない
(ヒシャクゴケ属)葉は卵形~円形 あまり鎌形にならない
◇・
ムカシヒシャクゴケ キールなし
Ⅱ類 Scapania ornithopodioides
△・
ミゾゴケモドキ キール不明瞭 葉の上半部は常に背方に反り返る 秩父山地
Ⅰ類
Scapania cuspidupligera
◇◎
キヒシャクゴケ
Sさん
Zさん 井52 Scapania bolanderi
-・
キイヒシャクゴケ Scapania robusta
△・
タニガワヒシャクゴケ 葉縁の歯は長毛状
情報不足 Scapania ciliatospinosa
-・
コミゾゴケモドキ Scapania apiculata
-・
ツバサヒシャクゴケ
Ⅱ類 Scapania crassiretis
△・
イボヒシャクゴケ Scapania verrucosa
-・
ムラサキヌマヒシャクゴケ Scapania uliginosa
-・
コダマヒシャクゴケ Scapania subalpina
◆◎
ムラサキヒシャクゴケ
Zさん 井54 Scapania undulata
-・
カラフトヒシャクゴケ Scapania irrigua
-・
ヌマヒシャクゴケ Scapania paludicola
◆・
オオヒシャクゴケ 井55 Scapania ampliata
△◎
コヒシャクゴケ
Sさん 井56 Scapania parvidens
◇◎
シタバヒシャクゴケ
Sさん Scapania ligulata
◆◎
チャボヒシャクゴケ
Zさん シタバヒシャクゴケの異名になった? Scapania stephanii
-・
トゲハヒシャクゴケ Scapania hirosakiensis
◆◎
コアミメヒシャクゴケ
Sさん Scapania parviteta
-・
オカムラヒシャクゴケ コアミメヒシャクゴケの異名になった? Scapania glaucoviridis
-・
カミムラヒシャクゴケ Scapania kamimurae
-・
トガリバヒシャクゴケ Scapania mucronata
◇・
オゼヒシャクゴケ Scapania curta
-・
ナガバヒシャクゴケ 井57 Scapania diplophylloides
-・
コバノヒシャクゴケ Scapania parvifolia
△・
ウスバヒシャクゴケ Scapania spinosa
←←
ウロコゴケ科(5属:16/20) 瓦状 腹片なし 腹葉あり
ウロコゴケ科(5属:16/20) 瓦状 腹片なし 腹葉あり
属の区分は、分枝様式、ペリギニウム、花被の有無、花被の位置、雄花序の形状など
(3個以上の歯や毛)
◆◎
ツクシウロコゴケ 葉先は切形 歯は2~6個で大きさが不揃い 腹葉は3分の2まで2裂し、裂片は開出して両側に各1歯あり
Sさん
Zさん
Mさん 井61 ウロコゴケ属 Heteroscyphus planus
◆◎
ウロコゴケ 葉先は円形 歯は5~10個で大きさが同じ 腹葉はツクシと同様 常緑樹林帯
Mさん ウロコゴケ属 Heteroscyphus argutus -・
トゲバウロコゴケ 葉先に長毛 西表島
Ⅰ類
ウロコゴケ属 Heteroscyphus wettsteinii
(全縁)
円頭~少し凹頭
◇・
マルバソコマメゴケ
背側に偏向 腹葉は茎の幅の約5倍 トリゴン大きい 低地~高山帯 岩上 樹幹 土上 ウロコゴケ属 Heteroscyphus tener
◇・
スケバウロコゴケ 葉身細胞は50×40μm トリゴンなし 油体5~10 山地 腐木 湿岩 井64 フジウロコゴケ属 Chiloscyphus pallescens
◆▲
フジウロコゴケ 葉身細胞は30×25μm トリゴンなし 表面平滑 腹葉は茎より狭い 2分の1まで2裂 水辺 水中
生態写真
Sさん
Zさん フジウロコゴケ属 Chiloscyphus polyanthos
△・
ナカジマトサカゴケ 実態不明 全縁ではないかも 千葉以西 フジウロコゴケ属 Chiloscyphus nakajimae
△・
ホリカワトサカゴケ 近畿以西 井65 フジウロコゴケ属 Chiloscyphus horikawanus
◆・
エゾトサカゴケ 低地~亜高山帯 腐木 土上 フジウロコゴケ属 井66 フジウロコゴケ属 Chiloscyphus japonicus
(葉先は2裂・無性芽あり)
雌雄異株
◆★
ヒメトサカゴケ 腹葉の幅は茎径の1.7倍以上 腹葉は茎と同幅 2分の1まで2裂 低地~亜高山帯 樹幹 腐木 岩上
多産種
1812埼玉65
Sさん
Zさん
Mさん フジウロコゴケ属 Chiloscyphus minor
◆・
イトウトサカゴケ 腹葉の幅は茎径の1.4倍以下 ブナ帯 井67 フジウロコゴケ属 Chiloscyphus itoanus
(葉先は2裂・無性芽なし)
<腹葉は2裂しない>
◇◎
タカネカマウロコゴケ 5分の1までU字形に2列 トリゴン小さい 表面平滑 腹葉は茎と同幅 狭三角形 2裂せず 亜高山帯 普通
Kさん カマウロコゴケ属 Harpanthus flotovianus
◇・
カマウロコゴケ 5分の1~3分の1まで2裂 トリゴンはやや大きい 亜高山帯 稀 カマウロコゴケ属 Harpanthus scutatus
<腹葉は茎とほぼ同幅>
◆・
ヤマトソコマメゴケ 5分の1~4分の1までV字形に2裂 トリゴン小さい 表面に著しいベルカ 油体は16~25個 大きな眼点あり 腹葉は3分の2まで2裂 全縁 低地 井58 ソコマメゴケ属 Geocaly lancistipulus
-・
イボソコマメゴケ 葉先は切頭 肩に微歯 トリゴン小さい ベルカあり 腹葉は2分の1まで2裂 琉球 Saccogynidium muricellum
△・
トガリバトサカゴケ 雄苞葉は花被とは別の枝 福島県、本州中部、鹿児島県 稀 Chiloscyphus cuspidatus
<腹葉は茎より幅広い>
-・
トサカゴケモドキ 葉は深く2裂 南九州 ウロコゴケ属 Heteroscyphus lophocoleoides
-◎
アマノウロコゴケ 葉先は2裂して長毛状
背側に偏向 腹葉は茎の幅の約5倍 琉球 樹幹
Ⅱ類
Kさん 井62 ウロコゴケ属 Heteroscyphus aselliformis
ハネゴケ科(4属:19
/34)
<マトリックス> 瓦状 腹片なし 複葉はない~ある
<観察ポイント> 仮根、分枝、ピッタ、葉先、鋸歯、背縁基部の下延状況
(葉は対生) 腹葉はない ムカイバハネゴケ属の3種
△・ マエバラハネゴケ 葉は円形 葉は横につく 全縁または2~5個の小歯 関東以西 樹幹 岩上 井77 保312 Plagiochilion mayebarae
-・ ハットリムカイバハネゴケ 葉は縦長の三角形状倒卵形 葉は斜めにつく 鋸歯明瞭 6~16歯ある 大隅半島 屋久島 岩上 Ⅱ類 保312 Plagiochilion theriotanus
-・ ムカイバハネゴケ 葉は横広の三角形状 葉は斜めにつく 鋸歯明瞭 八丈島 樹幹 Plagiochilion oppositus
(葉は全縁で円頭) 普通鋸歯があるものでも、全縁になることがある
<仮根は葉の腹縁基部に束生> これ以外は茎に散生する
△・
コモチハネゴケ 枝先は鞭枝になって先端に無性芽 葉は三角形 全縁 トリゴン小さい ベルカあり 腹葉はない ブナ帯 岩上 腐木 稀 井78 保309 コモチハネゴケ属 Xenochila integrifolia
<茎は匍匐> 仮根は密生 複葉は痕跡的 ハイハネゴケ属
◆・
ハイハネゴケ 葉は卵形 普通全縁 円頭 山地 岩上 腐木 アキウロコゴケに似るらしい 井75 保309 Pedinophyllum truncatum
-・
ツボミゴケモドキ 雌苞葉や花被のへりに鋸歯があるもの ハイハネゴケの変種 ただの変異形らしい Pedinophyllum truncatum var.jungermannioides
<茎は30mm以上> 這わない
-・ シャンハイハネゴケ 葉は長卵形 葉縁に歯はない 山口 三重 Ⅰ類 Plagiochila shangaica
(植物体は褐色)
△・ ウルシハネゴケ 植物体は茶褐色 葉縁の毛は三角形状 葉の背縁はほとんど外曲しない 油体はブドウの房状 細胞壁は褐色 秩父のみ Plagiochila pseudopunctata
◇・ ヒゲハネゴケ 植物体は黄褐色 葉縁の毛は三角形状 葉の背縁はほとんど外曲しない 油体は微粒状 細胞壁は褐色 ブナ帯 Plagiochila gracilis
◆◎ タカネハネゴケ 植物体は褐色~黒褐色 光沢あり ほとんど分枝しない 葉は卵形 葉縁に20個ほどの小歯 葉は長さが幅よりも長い 葉の基部の細胞は長くなる トリゴン大きい 腹葉はない 関東以南 Kさん 井70 Plagiochila semidecurrens
(葉は矩形・やや離生) 長さは幅の2倍以上
-・ コダマハネゴケ 葉は2裂し、2歯以外に鋸歯はほとんどない ブナ帯~亜高山帯 樹幹 Sさん Plagiochila exigua
◇◎ キハネゴケ 葉縁の鋸歯は2~5個 樹幹 稀に岩上 Kさん 井68←これはチチブか? Plagiochila trabeculata
◇・ チチブハネゴケ 葉縁の鋸歯は5~8個 常緑樹林帯 岩上 Plagiochila flexuosa
-・ ムニンハネゴケ 葉先に2歯が目立つ 花被の背面に明瞭な翼 ウロコゴケ属に似る 小笠原 Plagiochila boninensis
(葉は非常に折れやすい)
△・ ヤハズハネゴケ 葉は舌形~狭三角形 葉は明瞭に2裂する 葉は途中で折れやすい 樹幹 保311 Plagiochila furcifolia
(茎の途中でよく分枝する)
<鞭枝が出る>
腹面からムチゴケ型分枝をする 腹面からの枝は鞭枝になる
-・
ウツクシハネゴケ 枝は羽状になる 茎の表面は長毛で覆われる 高知県 南九州 琉球 Plagiochila pulcherrima
-◎
ムチハネゴケ 枝は樹状になる 葉は狭卵形 樹幹 Zさん 井74 保309 Plagiochila dendroides
<2叉分枝を頻繁に繰り返す>
-・
ユワンハネゴケ 腹葉はない 琉球 Plagiochila arbuscula
<茎の途中でややまばらに分枝する>
-・
ハットリハネゴケ 葉は2裂しない 葉縁の鋸歯は少なく、数個以下 九州以南 Plagiochila hattorii
△・
マキノハネゴケ 葉は2裂しない 鋸歯は10個以上 葉は折れにくい 埼玉以南 Plagiochila gollanii
(葉の背縁は強く外曲)
<葉の基部の細胞は長くなる> 明瞭なピッタ状 タカネハネゴケも
-・ オオハネゴケ 葉は幅が長さより広い 屋久島 高知県 Plagiochila magna
◇・
ヒメマルバハネゴケ 葉は円形~広倒卵形 へりの歯は3~10個 葉の背縁基部は長く延下する おもに紀伊半島以西 井71 Plagiochila orbicularis
<葉の基部の細胞はあまり長くならない>
△・
ミヨシハネゴケ 葉は長楕円形 腹縁基部は膨らまない マルバの変種 Plagiochila ovalifolia var.miyoshiana
◆◎
ミヤマハネゴケ 葉は円形 背縁の外曲はやや弱い ブナ帯~亜高山帯の水辺 Mさん Plagiochila hakkodensis
◆・
ヒメハネゴケ 葉は円形 普通は10~20個の小歯 まれに全縁 背縁の外曲は著しい 葉は密に重なる 亜高山帯以上の林床 井73 Plagiochila satoi
(その他) 実態不明
<葉身細胞の壁は波状に中間肥厚する> ハネゴケ属 情報はこれだけ 実態不明
-・ アツメハネゴケ 四国 九州 渓谷 Plagiochila griffithiana
<葉は腹縁基部が著しく外曲し、袋状になる> 琉球のみ ハネゴケ属 これ以外のことは全くわからない
-・ ホリカワハネゴケ 葉は全周に長毛がある 腹葉は大きい Plagiochila bantamensis
-・ ケハネゴケ 葉の腹縁基部は全縁 Plagiochila blepharophora
(実態不明)
-・
サケバキハネゴケ
Ⅱ類 Plagiochila fordiana
△・
ヒゲネハネゴケ Plagiochila firma
チチブイチョウゴケ科(3属:2/3)
瓦状
◇・ チチブイチョウゴケ Ⅱ類 Acrobolbus ciliatus
-・ ケハネゴケモドキ Ⅱ類 Marsupidium knightii
△・ モグリゴケ 千葉県 Ⅰ類 Lethocolea naruto-toganensis
←←
オヤコゴケ科(1属:0/3)
-◎ ケナシオヤコゴケ Kさん 奄美大島、徳之島 Ⅰ類 Gottschea nuda
◇・ チチブイチョウゴケ Ⅱ類 Acrobolbus ciliatus
-・ ケハネゴケモドキ Ⅱ類 Marsupidium knightii
△・ モグリゴケ 千葉県 Ⅰ類 Lethocolea naruto-toganensis
←←
オヤコゴケ科(1属:0/3)
-◎ ケナシオヤコゴケ Kさん 奄美大島、徳之島 Ⅰ類 Gottschea nuda
-・
フィリピンオヤコゴケ 徳之島
Ⅰ類
Gottschea philippinensis
-・
ヤクシマオヤコゴケ
Ⅰ類
Gottschea yakushimensis
←←
ヤクシマゴケ科(1属:0/1)
-・ ヤクシマゴケ 屋久島 Isotachis japonica
←←
ミズゴケモドキ科(1属:1/4)
-・ ヒメミズゴケモドキ Pleurozia acinosa
←←
ヤクシマゴケ科(1属:0/1)
-・ ヤクシマゴケ 屋久島 Isotachis japonica
←←
ミズゴケモドキ科(1属:1/4)
-・ ヒメミズゴケモドキ Pleurozia acinosa
△◎
ミズゴケモドキ
Sさん
Ⅰ類
Pleurozia purpurea
-・
オオミズゴケモドキ 屋久島
Ⅰ類
Pleurozia gigantea
-・
ヤクシマミズゴケモドキ 屋久島 Pleurozia subinflata
←←
ケビラゴケ科(1属:10/23) <マトリックス> 倒瓦状 腹片あり 腹葉なし 油体は普通1個 クサリゴケ科の複葉なしタイプ(ヒメクラリゴケ属)とは、仮根の位置や油体が違う 難解です
←←
ケビラゴケ科(1属:10/23) <マトリックス> 倒瓦状 腹片あり 腹葉なし 油体は普通1個 クサリゴケ科の複葉なしタイプ(ヒメクラリゴケ属)とは、仮根の位置や油体が違う 難解です
<観察ポイント> 背片先端の尖り、茎の表皮細胞の細胞壁、腹片の形や大きさ、色合い、
(背片は鋭尖頭)
この3種以外は円頭
◆◎ コウヤケビラゴケ 背片は広卵形(図鑑では三角形と書いてある) 鋸歯なし 縁に無性芽あり Zさん Radula kojana
-・ イリオモテケビラゴケ 背片は広卵形 鋸歯なし 無性芽なし 西表島 Radula
-・
トゲケビラゴケ 背片は広卵形 鋸歯あり 八重山列島 Radula anceps
apiculata
(茎の表層細胞は厚壁)
この4種以外は薄壁
<腹片は茎をほとんど覆わない>
-◎ オビケビラゴケ 宮崎県 鹿児島県 Ⅰ類 Kさん Radula campanigera ssp.obiensis
<腹片は茎を覆う>
-・
ミミケビラゴケ 油体は各細胞に2~3個あり、眼点がある 近畿、中国地方の
石灰岩地
Ⅰ類
Radula chinensis
◆◎ オオケビラゴケ 油体は1個 眼点なし 腹片は鈍三角形 長さが幅よりやや長い 低地 Kさん Radula perrottetii
-・
コミミケビラゴケ 油体は1個 眼点なし 腹片は卵状方形 長さと幅がほぼ同じ 高地 Radula auriculata
(尾状枝あり) 尾状枝とは船底形の小さな葉を2~5対つけた枝で、茎葉の腹片と同長
◆・
チャケビラゴケ 茎は外から見えないくらい腹片で覆われる 背片と腹片の基部に耳状の突起あり 亜高山帯 井85 Radula brunnea
-・
タカサゴケビラゴケ 腹片は茎をほとんど覆わない 琉球 Radula formosa
(その他の特殊タイプ)
△◎
オオシタバケビラゴケ 腹片の長さは背片の
5分の4以上ある
Kさん Radula cavifolia
-・
ヨウジョウケビラゴケ 無性芽は背片の
腹面に生じる 静岡以西 Radula acuminata
-・
マガリシタバケビラゴケ 細胞壁は
厚壁
くびれあり Radula retroflexa
(葉身細胞のトリゴンは非常に大きい)
-◎
オカムラケビラゴケ 枝の葉と茎の葉はほぼ同大 茎の先端が紐状になることがある 腹片の基部はわずかに茎を覆う 細胞表面にベルカ 三重県以西
Kさん Radula okamurana
◆◎
ヒメケビラゴケ 枝の葉と茎の葉はほぼ同大 茎の先端は紐状にならない 腹片の基部は茎を覆わない 細胞表面にベルカ Sさん 井89 Radula oyamensis
△・
ナガケビラゴケ 枝の葉は茎の葉よりも明らかに小さい 細胞表面は平滑 ブナ帯以上 Radula fauriana
(無性芽あり)
背片の縁に無性芽 トリゴンは小さい~ほとんどない ヒラ以外は雌雄異株
-・
オガサワラケビラゴケ 葉身細胞の大きさは不揃い 腹片に仮根がつく所はパピラ状でない 小笠原
Ⅰ類
Radula boninensis
-・
コモチケビラゴケ 葉身細胞の大きさは不揃い 腹片に仮根がつく所はパピラ状 宮崎県 屋久島 Radula gedena
-・ ヒラケビラゴケ 雌雄同株 ブナ帯以上 Radula complanata
(無性芽なし) ミヤコ以外は雌雄異株
◆・
エゾノケビラゴケ 植物体は青緑色 キールと茎の角度は60~80度 油体は普通2個 しばしば眼点あり 背片は脱落しやすい ブナ帯以上 井88 Radula obtusiloba
-◎
シゲリケビラゴケ 植物体は黄緑色 キールと茎の角度は30~60度 三重県以西 常緑樹林帯 岩上 樹幹 Kさん Radula javanica
◆◎ ミヤコノケビラゴケ 背片の背縁基部にしばしば突起 雌雄同株 配偶体がなければヤマトケビラゴケとほとんど区別できないらしい 低地 Sさん 井86 Radula tokiensis ←←
テガタゴケ科(1属:2/3)
◇◎ テガタゴケ Sさん Zさん Ptilidium pulcherrimum
-・ カリフォルニアテガタゴケ Ptilidium californicum
△・ ケテガタゴケ Ptilidium ciliare
←←
サワラゴケ科(2属:2/2)
△◎ サワラゴケ Kさん Zさん Neotrichocolea bissetii
◆★ イヌムクムクゴケ 2003三重22 Kさん Trichocoleopsis sacculata
←←
クラマゴケモドキ科(2属:15/19) <マトリックス>
(背片の先端は内曲する)
△★
ケクラマゴケモドキ
1812埼玉14 Porella fauriei
-・
マルバクラマゴケモドキ 近畿以西 Porella obtusata var.macroloba
△・
トゲクラマゴケモドキ ブナ帯 Porella spinulosa
(どの葉にも長毛がやや密)
キールあり
◇★
カハルクラマゴケモドキ 分枝は疎 背片腹縁内曲
石灰岩
2003東京96 Porella stephaniana
(どの葉もほぼ全縁)
◆◎
チヂミカヤゴケ メス株は葉縁が著しく波打つ キールあり これだけチヂミカヤゴケ属
Sさん
Zさん
Mさん Macvicaria ulophylla
-・
アカクラマゴケモドキ シゲリの変種 四国剣山 Porella densifolia var.oviloba
-◎
サンカククラマゴケモドキ シゲリの変種 本州中部、九州
Sさん Porella densifolia var.robusta
(キールあり)
◆★
ヒメクラマゴケモドキ 背片先端は鋭尖 キール弓状 分枝は密
2003東京60
2003東京35
1812埼玉102
Sさん
Zさん Porella caespitans var.cordifolia
-・
カギクラマゴケモドキ 西日本 Porella caespitans var.nipponica
△・
ナガバクラマゴケモドキ 四国 Porella subobtusa
△◎
トサクラマゴケモドキ 常緑樹林帯
Kさん Porella acutifolia ssp.tosana
△・
トガリバクラマゴケモドキ 琉球
情報不足 Porella acutifolia
(キールはほぼない)
△◎
タカキクラマゴケモドキ 背片の長さは幅の2倍以上
石灰岩
Kさん Porella oblongifolia
ヤスデゴケ科(27/49)
<マトリックス>
(6/16)
(6/16)
-◎
キヤスデゴケ
Kさん
Ⅱ類 Frullania gaudichaudii
-・
カミムラヤスデゴケ Frullania brotheri
△・
サカワヤスデゴケ
Ⅱ類 Frullania sackawana
△◎
イワツキヤスデゴケ
Zさん Frullania iwatsukii
△・
アオシマヤスデゴケ Frullania aoshimensis
◇◎
ホソヤスデゴケ
Sさん Frullania densiloba
-・
サガリヤスデゴケ
Ⅰ類
Frullania trichodes
-・
ナンヨウヤスデゴケ Frullania serrata
-・
ハワイヤスデゴケ Frullania meyeniana
-・
イボヤスデゴケ
Ⅱ類 Frullania repandistipula
-・
イリオモテヤスデゴケ
Ⅱ類 Frullania iriomotensis
-◎
チャボヤスデゴケ
Sさん Frullania motoyana
◇・
ヒメヤスデゴケ Frullania diversiteta
-・
フサヤスデゴケ Frullania ramuligera
-・
イトウヤスデゴケ Frullania hypoleuca
(21/33)
◇◎
ヒラキバヤスデゴケ
Sさん 腹片のくちばしは長刺状に伸びる Frullania monocera
-・
トガリバヤスデゴケ 腹片のくちばしは長刺状に伸びる Frullania acutiloba
◆★
ウサミヤスデゴケ
1812埼玉112 山地帯上部以上 腹葉はわずかに2裂 腹片が大きい Frullania usamiensis
△・
オニヤスデゴケ 中部以南 腹葉の基部は著しく心形 Frullania nepalensis
-・
ムニンヤスデゴケ 小笠原のみ 葉は長舌形 Frullania bonincola
-・
タカユヤスデゴケ ブナ帯以上 腹片は鐘形 Frullania oakesiana
△・
シコクヤスデゴケ Frullania valida
△・
オンタケヤスデゴケ Frullania schensiana
-・
ホシオンタケヤスデゴケ Frullania schensiana var.punctata
◆◎
ミドリヤスデゴケ
Sさん 葉は湿るとほぼ直角に開出する Frullania ericoides
◇◎
オオスミヤスデゴケ
Sさん 腹葉は鋭い鋸歯縁 Frullania osumiensis
◇・
カゴシマヤスデゴケ Frullania kagoshimensis
-・
ヒロハヤスデゴケ 中部以北のブナ帯 Frullania fauriana
△・
エゾヤスデゴケ 福島以北 Frullania cristata
◆・
タラダケヤスデゴケ Frullania taradakensis
-・
ヤエヤマヤスデゴケ 沖縄島、八重山諸島 Frullania bertoumieui
-・
オキナワヤスデゴケ 沖縄島のみ
情報不足 Frullania okinawensis
-・
キタヤスデゴケ 東北南部以北 Frullania bolanderi
-・
シベリアヤスデゴケ 中部以北の亜高山帯 Frullania koponenii
-・
アマミヤスデゴケ 奄美大島のみ Frullania caduca
◆◎
カギヤスデゴケ
Sさん Frullania hamatiloba
△・
クロヤスデゴケ Frullania amplicrania
△・
ウネリヤスデゴケ 福島と群馬のみ Frullania crispiplicata
-・
オガサワラヤスデゴケ 小笠原のみ Frullania zennoskeana
◆◎
クロアオヤスデゴケ
Sさん Frullania pedicellata
-・
タンスイヤスデゴケ 小笠原、沖縄 Frullania tamsuina
◆◎
ヒメアカヤスデゴケ
Sさん 腹片は鐘形 腹葉は全縁 Frullania parvistipula
△・
トサノヤスデゴケ Frullania muscicola var.inuena
△・
ツルギヤスデゴケ Frullania inflea
△・
ハットリヤスデゴケ
Ⅰ類
Neohattoria herzogii
◇◎
タカネシゲリゴケ
Sさん Nipponolejeunea subalpina
(ゴヘイゴケ属)
◆◎
シダレゴヘイゴケ
Sさん Ptychanthus striatus
(ゴヘイゴケ属)
(ツジベゴヘイゴケ属)
△・
ツジベゴヘイゴケ Tuzibeanthus chinensis
(フルノコゴケ属)
(ミノリゴケ属)
(ヨシナガクロウロコゴケ属)
◆・
ヨシナガクロウロコゴケ Dicranolejeunea yoshinagana
(クロウロコゴケ属)
-◎
クロウロコゴケ
Kさん Lopholejeunea nigricans
-・
タカサゴクロウロコゴケ Lopholejeunea subfusca
-・
リュウキュウクロウロコゴケ Lopholejeunea nicobarica
-・
タカキクロウロコゴケ Lopholejeunea takakii
-・
ヤマトクロウロコゴケ Lopholejeunea zollingeri
-・
オオクロウロコゴケ Lopholejeunea eulopha
(ツクシクロウロコゴケ属)
-◎
チャボゴヘイゴケ
Kさん Archilejeunea polymorpha
-・
ツクシクロウロコゴケ Archilejeunea kiushiana
-・
ナンカイヒメゴヘイゴケ Archilejeunea planiuscula
-・
アマカワヒメゴヘイゴケ
Ⅱ類 Archilejeunea amakawana
△・
ミヤジマヒメゴヘイゴケ Archilejeunea planifolia
(ナミゴヘイゴケ属)
△◎
ナミゴヘイゴケ
Sさん Spruceanthus semirepandus
(リュウキュウゴヘイゴケ属)
-・
リュウキュウゴヘイゴケ Mastigolejeunea auriculata
(ルソンゴヘイゴケ属)
-◎
ルソンゴヘイゴケ
Kさん Thysananthus aculeatus
-・
ヒメゴヘイゴケ
Ⅱ類 Thysananthus flavescens
(オオミノリゴケ属)
-・
オオミノリゴケ Schiffneriolejeunea tumida var.haskarliana
(ゴマダラクサリゴケ属)
-・
ゴマダラクサリゴケ
Ⅰ類
Lejeunea kodamae
(シロクサリゴケ属)
-◎
キタガワシロクサリゴケ
Kさん Leucolejeunea paroica
△◎
シロクサリゴケ
Kさん Leucolejeunea xanthocarpa
△・
マルシタバクサリゴケ Leucolejeunea subalpina
(シゲリゴケ属)
◇◎
ヤマトクサリゴケ
Kさん Cheilolejeunea nipponica
◆◎
チャボクサリゴケ
Kさん Cheilolejeunea obtusifolia
-・
ツクシクサリゴケ Cheilolejeunea obtusilobula
-・
スジシゲリゴケ Cheilolejeunea falsinervis
-・
トゲナガシゲリゴケ Cheilolejeunea ceylanica
-・
オガサワラスゲリゴケ Cheilolejeunea boninensis
-・
ヒモシゲリゴケ Cheilolejeunea trifaria
-・
マルバシゲリゴケ Cheilolejeunea interteta
-・
ナンヨウシゲリゴケ Cheilolejeunea serpentina
-・
リュウキュウシゲリゴケ
Ⅱ類 Cheilolejeunea ryukyuensis
△・
オオスミクサリゴケ Cheilolejeunea osumiensis
(オキナワクサリゴケ属)
-・
オキナワシゲリゴケ Pycnolejeunea minutilobula
(ナンセイクサリゴケ属)
-・
ナンセイクサリゴケ Lepidolejeunea bidentula
-・
ナンセイクサリゴケモドキ Lepidolejeunea longilobula
(クサリゴケ属)
-・
ソリハクサリゴケ Lejeunea claviflora
-・
オノクサリゴケ
情報不足 Lejeunea syoshii
-・
ヤクシマクサリゴケ Lejeunea eifrigii
◆★
コダマクサリゴケ
1812埼玉16 Lejeunea kodamae
-・
オチクサリゴケ
Ⅰ類
Lejeunea otiana
-・
ミズタニクサリゴケ Lejeunea mizutanii
◆◎
カマハコミミゴケ
Sさん
Zさん Lejeunea discreta
△・
オガサワラクサリゴケ Lejeunea anisophylla
-・
マゴフククサリゴケ Lejeunea magohukui
△・
シゲリゴケモドキ Lejeunea planiloba
◆◎
キコミミゴケ
Zさん Lejeunea flava
-・
ナガバナクサリゴケ Lejeunea umbilicata
△・
ヒメコミミゴケ Lejeunea curviloba
-・
コウノセクサリゴケ Lejeunea konosensis
◆◎
イトコミミゴケ
Zさん Lejeunea parva
-・
オオハラバクサリゴケ
Ⅱ類 Lejeunea sordida
◆◎
サワクサリゴケ
Sさん Lejeunea aquatica
-・
サンカクゴケモドキ Lejeunea exilis
◆◎
コクサリゴケ
Sさん Lejeunea ulicina
-・
コクサリゴケモドキ Lejeunea cucullata
(ツメクサリゴケ属)
-・
ツメクサリゴケ
Ⅱ類 Prionolejeunea ungulata
(サンカクゴケ属)
△◎
ヤマトサンカクゴケ
Sさん Drepanolejeunea erecta
-・
ヨウジョウクサリゴケ Drepanolejeunea foliicola
-・
マルバサンカクゴケ
Ⅰ類
Drepanolejeunea obtusifolia
-・
テガタクサリゴケ Drepanolejeunea dactylophora
△◎
カギゴケ
Sさん Drepanolejeunea vesiculosa
◆◎
ヒメサンカクゴケ
Kさん Drepanolejeunea angustifolia
◇・
ナンヨウサンカクゴケ Drepanolejeunea ternatensis
-・
サンカクゴケ Drepanolejeunea teysmannii
-・
ヤエヤマサンカクゴケ
情報不足 Drepanolejeunea spicata
(カビゴケ属)
-・
トガリカビゴケ Leptolejeunea foliicola
-・
ウスカビゴケ Leptolejeunea epiphylla
-・
ゴマダラカビゴケ Leptolejeunea amphiophthalma
(ツノクサリゴケ属)
-・
ツノクサリゴケ Ceratolejeunea belangeriana
(モーリッシュシゲリゴケ属)
-◎
モーリッシュシゲリゴケ
Sさん Tuyamaella molischii
(ヒメクサリゴケ属)
-・
マキクサリゴケ Cololejeunea inflectens
-・
ホソバイトクズゴケ
Ⅰ類
Cololejeunea angustiloba
-・
オガサワラキララゴケ
Ⅱ類 Cololejeunea subminutilobula
-・
ミヤジマヨウジョウゴケ Cololejeunea planissima
-◎
オオスミヨウジョウゴケ
Sさん Cololejeunea lanciloba
△・
オオヨウジョウゴケ Cololejeunea yakusimensis
-・
キララヨウジョウゴケ
Ⅰ類
Cololejeunea formosana
-・
エスジヨウジョウゴケ Cololejeunea sigmoidea
-・
イノウエヨウジョウゴケ Cololejeunea inoueana
-・
シビキララゴケ Cololejeunea shibiensis
-・
オキナワキララゴケ Cololejeunea stylosa
-・
サキシマキララゴケ Cololejeunea vidaliana
△・
オオヒモヨウジョウゴケ Cololejeunea magnistyla
-・
ヒモヨウジョウゴケ Cololejeunea schwabei
-・
ヨシナガキララゴケ Cololejeunea yoshinagana
-・
サワヒメクサリゴケ Cololejeunea madothecoides
-・
ムニンキララゴケ Cololejeunea pakseana
◇◎
ナガシタバヨウジョウゴケ
Sさん Cololejeunea raduliloba
-◎
ウチマキララゴケ
Kさん Cololejeunea uchimae
-・
サンカクヨウジョウゴケ
Ⅰ類
Cololejeunea drepanolejeuneoides
-・
ユガミヨウジョウゴケ Cololejeunea equialbi
△・
イボケクサリゴケ Cololejeunea denticulata
◆・
ヨウジョウゴケ
準絶滅 Cololejeunea goebelii
-・
ホリカワキララゴケ Cololejeunea horikawana
◆・
マルバヒメクサリゴケ Cololejeunea minutissima
-・
オオシマヨウジョウゴケ
Ⅱ類 Cololejeunea oshimensis
-・
ジャバヨウジョウゴケ Cololejeunea peraffinis
-・
タイワンヨウジョウゴケ Cololejeunea ocellata
-◎
カミムラヒメクサリゴケ
Sさん Cololejeunea magnipapillosa
-◎
イボヨウジョウゴケ
Kさん Cololejeunea verdoornii
-・
リュウキュウヨウジョウゴケ Cololejeunea verrucosa
-・
ケヨウジョウゴケ Cololejeunea floccosa
-・
カギヨウジョウゴケ
Ⅱ類 Cololejeunea subfloccosa
-・
イスカシヨウジョウゴケ Cololejeunea ocelloides
-・
クチバシヨウジョウゴケ Cololejeunea subocelloides
-・
ヒラヨウジョウゴケ Cololejeunea appressa
-・
カマハキララゴケ Cololejeunea falcata
-・
ヤマトケクサリゴケ
Ⅱ類 Cololejeunea nipponica
◆・
イボヒメクサリゴケ Cololejeunea macounii
-・
シコクヒメクサリゴケ Cololejeunea shikokiana
△・
オビナシヨウジョウゴケ Cololejeunea pseudofloccosa
-・
ウニバヨウジョウゴケモドキ Cololejeunea hasskarliana
-◎
ナカジマヒメクサリゴケ
Sさん Cololejeunea nakajimae
◆◎
ウニバヨウジョウゴケ
Sさん Cololejeunea spinosa
◇・
ヤマナカヨウジョウゴケ Cololejeunea ornata
◇◎
トサノケクサリゴケ
Sさん Cololejeunea kodamae
◇◎
タチバヨウジョウゴケ
Sさん Cololejeunea subkodamae
-・
ユーレンキララゴケ
情報不足 Cololejeunea yulensis
(ムシトリゴケ属)
-・
ナガバムシトリゴケ
Ⅰ類
Colura tenuicornis
-・
ボウズムシトリゴケ
Ⅱ類 Colura meijeri
-・
イヌイムシトリゴケ
Ⅱ類 Colura inuii
-・
キレハコマチゴケ 立山、八ヶ岳
Ⅰ類
Haplomitrium hookeri
←←
△・ ヒメトロイブゴケ Ⅰ類 Apotreubia nana
←←
ウロコゼニゴケ科(1/3)
◆◎ ウロコゼニゴケ Sさん Fossombronia foveolata var.cristula
【21フタマタゴケ目:9科】
トロイブゴケ科(1/1)△・ ヒメトロイブゴケ Ⅰ類 Apotreubia nana
←←
ウロコゼニゴケ科(1/3)
◆◎ ウロコゼニゴケ Sさん Fossombronia foveolata var.cristula
-・
ヤツガタケウロコゼニゴケ
Ⅰ類
Fossombronia wondraczekii var.loitlesbergeri
-・
イリオモテウロコゼニゴケ
Ⅰ類
Fossombronia myrioides
←←
ミズゼニゴケ科(2/3)
◆◎ ホソバミズゼニゴケ Sさん Zさん Mさん Pellia endiviifolia
←←
ミズゼニゴケ科(2/3)
◆◎ ホソバミズゼニゴケ Sさん Zさん Mさん Pellia endiviifolia
◆◎
エゾミズゼニゴケ
Sさん Pellia neesiana
←←
マキノゴケ科(1/1)
◆◎ マキノゴケ Sさん Makinoa crispata
←←
クモノスゴケ科(4/7) 3属
(クモノスゴケ属) 中肋明瞭 中心束は1本 葉状体の縁に毛が散生 参考資料
マキノゴケ科(1/1)
◆◎ マキノゴケ Sさん Makinoa crispata
←←
クモノスゴケ科(4/7) 3属
(クモノスゴケ属) 中肋明瞭 中心束は1本 葉状体の縁に毛が散生 参考資料
-・
ヤハズゴケ 雄包膜は2列 日本産は疑わしいらしい? Pallavicinia lyellii
(エゾヤハズゴケ属)
中肋明瞭 中心束は2本 葉状体の縁に毛はない。
◇◎
エゾヤハズゴケ 幅5mm
Zさん Hattorianthus erimonus
(チヂレヤハズゴケ属)
中肋不明瞭
-・
ヤマトヤハズゴケ 中心束は不明瞭 鳥海山、蔵王山、立山
Ⅰ類
Moerckia japonica
-・
チヂレヤハズゴケ 中心束は明瞭 葉状体は著しく波打つ 朝日岳のみ
Ⅱ類 Moerckia blytii
△◎
コモチミドリゼニゴケ
Kさん Aneura gemmifera
-・
ケミドリゼニゴケ
Ⅱ類 Aneura hirsuta
-・
イヌミドリゼニゴケ Aneura blasioides
◆・
ミドリゼニゴケ Aneura pinguis
◆◎
ミズゼニゴケモドキ
Mさん Aneura maxima
(ヤワラゴケ属)
-・
ヤクシマテングサゴケ Lobatiriccardia yakusimensis
(スジゴケ属)
-・
ナンセイスジゴケ Riccardia spongiosa
-・
トゲスジゴケ Riccardia baumannii
-・
フチドリスジゴケ Riccardia marginata var.pacifica
-・
イボテングサゴケ Riccardia tamariscina
-◎
カネマルテングサゴケ
Kさん Riccardia crassa
◆・
ヒメテングサゴケ Riccardia planiflora
△・
タカネスジゴケ Riccardia subalpina
△・
ハネスジゴケ Riccardia sinuta
-・
コテングサゴケ Riccardia pusilla
-・
ナンヨウテングサゴケ Riccardia graeffei
-・
ユミスジゴケ Riccardia arcuata
◆◎
モミジスジゴケ
Kさん Riccardia palmata
-・
ニセテングサゴケ Riccardia vitrea
-・
イトスジゴケ
情報不足 Riccardia pumila
◇・
ナミガタスジゴケ Riccardia chamedryfolia
-・
アオテングサゴケ Riccardia aeruginosa
△・
ヒロハテングサゴケ Riccardia latifrons
◇◎
ミヤケテングサゴケ
Kさん 変種 Riccardia latifrons var.miyakeana
△・
シロテングサゴケ Riccardia glauca
-◎
コダマテングサゴケ
Kさん Riccardia kodamae
△・
ナガサキテングサゴケ Riccardia nagasakiensis
←←
フタマタゴケ科(2属:8/11)
◆◎ ケフタマタゴケ Zさん Apometzgeria pubescens
-・ チクシフタマタゴケ Metzgeria fukuokana
←←
フタマタゴケ科(2属:8/11)
◆◎ ケフタマタゴケ Zさん Apometzgeria pubescens
◇・
エゾフタマタゴケ Metzgeria conjugata
◆◎
ヤマトフタマタゴケ
Sさん
Zさん Metzgeria lindbergii
-・ チクシフタマタゴケ Metzgeria fukuokana
◆・
コモチフタマタゴケ Metzgeria temperata
-・
コオイフタマタゴケ Metzgeria crassipilis
△・
フォーリーフタマタゴケ Metzgeria quadrifaria
△◎
ヒメフタマタゴケ
Zさん Metzgeria decipiens
◇・
ミヤマフタマタゴケ Metzgeria furcata
【22ダンゴゴケ目:1科】
ダンゴゴケ科(0/1)-◎キビノダンゴゴケ Sさん
←←
【23ゼニゴケ目:9科】
ハマグリゼニゴケ科(1/2)-・ ヒカリゼニゴケ 熊本 Ⅰ類 Cyathodium africanum
△◎
ハマグリゼニゴケ
Ⅱ類
Zさん Targionia hypophylla
←←
ジャゴケ科(5/5)
ジャゴケ科(5/5)
(葉状体の幅は2~3mm)
無性芽がある 胞子は弾丸形~樽形
(葉状体の幅は10~20mm)
無性芽はない 胞子は球形
◆◎
ジャゴケ
多産種
Sさん
Zさん
Mさん Conocephalum conicum
△・
ウラベニジャゴケ Conocephalum conicum(F)
△・
オオジャゴケ Conocephalum conicum(J)
△・
タカオジャゴケ Conocephalum salebrosum
アズマゼニゴケ科(2属:3/4)
無性芽はない
(光沢が顕著)
◆◎
アズマゼニゴケ 雌器床は半球形 腹鱗片は2列 山地 湿岩 土上
多産種
Sさん Wiesnerella denudata
(光沢は鈍い)
◆◎
ケゼニゴケ 雌器床に毛 葉状体背面に亀甲状模様の白い毛がある
多産種
Sさん
Zさん
Mさん Dumortiera hirsuta
◇・
タツノケゼニゴケ 3倍体 亜種 Dumortiera hirsuta ssp.tatunoi
-・
ケクビゼニゴケ 葉状体背面は同化糸がより密生し、ビロード状 亜種 Dumortiera hirsuta ssp.nepalensis
ジンガサゴケ科(4属:9/12)
(雌器托は柄が短い・葉状体背面の中ほどにつく) 雌器托柄に溝はない ツボゼニゴケ属
(雌器托は柄が短い・葉状体背面の中ほどにつく) 雌器托柄に溝はない ツボゼニゴケ属
◆◎
ツボゼニゴケ
Zさん Plagiochasma pterospermum
◇・
ヒナゼニゴケ Plagiochasma japonicum
(偽花被がない)
雌器托柄に溝は1本
<包膜は2裂する>
ジンガサゴケ属
<包膜は2裂しない>
ミヤコゼニゴケ属
◆・
ミヤコゼニゴケ 葉状体の縁は紅紫色を帯びる 腹鱗片は葉状体の先端から背面に出る
多産種 Mannia fragrans
△・
ウルシゼニゴケ 葉状体の縁は紅紫色を帯びる 腹鱗片は葉状体の先端から背面にあまり出ない 一番の違いは胞子の模様 埼玉県秩父湖付近
Ⅰ類
Mannia levigata
-・
イワゼニゴケ 葉状体の縁は紅紫色を帯びない 北海道、岩手県
Ⅰ類
Mannia triandra
(偽花被がある)
サイハイゴケ属
△・
オオサイハイゴケ 別名チチブサイハイゴケ
Ⅱ類 Asterella cruciata
△・
ドクダミサイハイゴケ Asterella odora
◆◎
ヨシナガサイハイゴケ
Kさん Asterella yoshinagana
◆・
アツバサイハイゴケ Asterella crassa
-・
サイハイゴケ 早池峰山と北岳 Asterella gracilis
-・
オキナワサイハイゴケ 琉球
準絶滅 Asterella liukiuensis
ジンチョウゴケ科(3属:1/6)
△・
チチブゼニゴケ
Ⅱ類 Athalamia nana
-・
リシリゼニゴケ 利尻島
Ⅰ類
Peltolepis quadrata
-・
ヤツガタケゼニゴケ 八ヶ岳 Peltolepis japonica
-・
タカネゼニゴケ 八ヶ岳
-・
ヤツガタケジンチョウゴケ 八ヶ岳 Sauteria yatsuensis
-・
ジンチョウゴケ 利尻島
Ⅱ類 Sauteria alpina
←←
ゼニゴケ科(2属:7/7)
ゼニゴケ科(2属:7/7)
(無性芽器がない)
雌器床は浅く4裂 葉状体の腹鱗片は2列 アカゼニゴケ属
△・
アカゼニゴケ アズマゼニゴケに似る? 亜高山帯 岩上 Preissia quadrata
(無性芽器がある)
雌器床は深く7~9裂 葉状体の腹鱗片は4~6列 ゼニゴケ属
<葉状体の幅は6~15mm>
◆◎
ゼニゴケ 葉状体の中央に不明瞭な筋がある 水辺に生えるものは中央に黒い縞が出る 腹鱗片は普通6列で透明 付属物の縁には鋸歯がある
多産種
Sさん←フタバネ?
Zさん
Mさん Marchantia polymorpha
△・
ヤチゼニゴケ 変種 杯状体をめったにつけない 腹鱗片が小さい細胞で縁取られている 尾瀬のみ Marchantia polymorpha var.aquatica
△・
ツヤゼニゴケ 雌器床の裂片はつねに大きく発達する 本州中部以北 Marchantia paleacea
<葉状体の幅は3~4mm>
◆◎
トサノゼニゴケ 腹鱗片の付属物の縁は鋸歯状
Sさん Marchantia emarginata ssp.tosana
◇◎
ヒトデゼニゴケ 腹鱗片の付属物の縁には裂片状の長毛
Kさん Marchantia pinnata
◆◎
ミヤケハタケゴケ
Mさん Riccia miyakeana
◆・
ヒロハウキゴケ 変種 Riccia glauca var.ciliaris
◇・
ミドリハタケゴケ Riccia sorocarpa
◇・
サビイロハタケゴケ 外来種 Riccia nigrella
△・
カイメンハタケゴケ Riccia cavernosa
-◎
カリタハタケゴケ
Kさん
◇・
コニワツノゴケ Phaeoceros parvulus
◇・
ミヤケツノゴケ Phaeoceros laevis
◇・
イボイボツノゴケ Phaeoceros gemmifer
-◎
ホウライツノゴケ
Kさん Anthoceros angustus
-・
タカネツノゴケ Anthoceros fusiformis
◇・
チヂレバツノゴケ Anthoceros subbrevis
△・
コツノゴケ Anthoceros macounii
△・
チヂミバツノゴケ Anthoceros subtilis
◇◎
ミヤベツノゴケ
Kさん Folioceros fuciformis
-・
ミドリツノゴケ 奄美大島、徳之島
Ⅱ類 Folioceros appendiculatus
◇・
キノボリツノゴケ
Ⅰ類
Dendroceros japonicus
-・
オガサワラキブリツノゴケ 琉球、小笠原
Ⅰ類
Dendroceros tubercularis
-・
ジャワツノゴケモドキ 四国、九州 Notothylas javanica
※
苔むすさん(Kさん)の登録は2020.11.25が最終。登録種数は128種。
そよ風さん(Sさん)の登録は2019.1.6が最終。登録種数は378種。
こけ雑記さん(Zさん)の登録は2019.1.6が最終。登録種数は367種。
三河の野草さん(Mさん)の登録は2019.1.6が最終。登録種数は171種。
分類体系は平凡社に従っています。シノブゴケ科だけ分割しました。
種数は概数です。厳密ではありません。
凡例
科名の後ろの数字(関東地方における種類数/日本における種類数)
種名の前の最初のマーク→関東地方における分布状況
◆:普通(160)、◇:少ない(80)、△:稀(111)、-:記録なし(325)
種名の前の次のマーク→データの状況
★:検鏡結果投稿済み(31)、◆:生態写真のみ投稿済み(2)、◎:ネットに投稿あり(196)、・:なにもなし(447)
多産種:特に多い種(16)、
広範種:それなりにたくさんある種(2)
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